シゲチャンの一人旅 Part-2

飛行機と冒険が好きな高齢者!
勝手気ままに国の内外を徘徊してます。

2016年チノ・エアショー13

2016年12月14日 | 2016チノエアショ...
今日は趣向を変えて「日の出とヒコーキ」をご紹介しますね。・・チノでは土曜、日曜だけ「Sunrise Photo」と題して日の出前に75人だけ入れてくれます・・勿論お金払ってですが・・行って来ました。行は真っ暗闇でしたが結構皆さん来てました。では写真をどうぞ。


実は朝日に浮かぶ零戦を勝手に想像してたのですがうまくゆきませんでした。でも何となく納得。後は雰囲気を楽しんで下さい。


いかがですか?日本ではなかなか見れない風景だと思いますが、それとセイバー何と無く寂しそうで私としては気になる一枚です。 -->

2016年チノ・エアショー12

2016年12月07日 | 2016チノエアショ...
今回はP-38LightningとP-40WARHAWKですよ。先ずはP-38Lightningからチョットだけ説明を。このヒコーキから「一撃離脱戦法」が生まれたのですね。・・・上から急降下して攻撃してそのまま逃げる戦法・・・それから操縦稈ではなくて操縦輪なんですね・・ハンドル・・ではどうぞ

最後は賑やかに

P-40は陸軍航空隊のヒコーキですね。イギリスに輸出されてC型がトマホークD型からKity Hawk・・ライト兄弟の初飛行の場所の名前なんですね・・F型からマーリン・エンジンがついたんですね・・・フライングタイガー・・「米国義勇兵」・・多分Video持ってますよ。今回はシャークフェイスの面白いのを


次はチョット気分転換しましょう

2016年チノ・エアショー11

2016年11月30日 | 2016チノエアショ...
今日は2機種ご紹介しますね。先ずはA-26 Douglas Invader(侵略者)攻撃機ですよ。陸軍航空隊は英国空軍の戦訓を受け副操縦士は省略なんですね。B-25も同じなんですと。初飛行は1942年7月。機首がC型はガラス張りでノルデン爆撃照準器付き、B型は12.7mmの機銃が6丁から8丁ですと。・・これもシャークフェースなんですかねぇ?

次はご存じB-25ミッチェル爆撃機。アメリカ陸軍のウイリアム・ミッチェル准将の名前なんですと。初飛行は1939年初の日本本土空襲に使われる。・・・この辺はP/Cで検索しますと興味深い記事が載ってますよ。J型は機首がガラス張り、H型は
12.7mmx4丁と1門の75mm砲がついてましたが75mm砲はなかなか問題があったようです。




2016年チノ・エアショー10

2016年11月23日 | 2016チノエアショ...
今回はTBM/TBF Avenger(アベンジャー・・・復讐者)ですよ。TBはTorpede Bomber・・魚雷爆撃機ですかね。そしてMはグラマン製Fはゼネラルモーターズ製ですと。このヒコーキは初めてミラマーに行った時近くの「航空博物館」と言っても野ざらしですが、発見「デカイ!」との印象があります。お腹に魚雷を入れるんですからね・・。それとこのヒコーキとF6Fヘルキャットが組んで大和を撃沈したんですね。・・・昔の話しですが・・。それと主翼はどうやって仕舞うのか?・・考えましたねー。では見てください。

次は何かな?

2016年チノ・エアショー9

2016年11月16日 | 2016チノエアショ...
今回は2機ご紹介しますね。P-47サンダーボロト(Thubderbolt・・雷電)とSBD Dauntlessです。
先ずはP-47サンダーボルト「超重量級戦闘機」P&Wの空冷星形18気筒(9気筒x2)2000馬力、1941年5月初飛行楕円翼でエンジンカウル(エンジンの風防)も楕円ですよ。機銃はブローニング12.7mmx8です。・・・重そうですね!!


最後の写真2枚はホッケウルフー190と一緒に。
次はSBDドーントレスです。SBは(Scout Bomber)偵察爆撃機のことで最後のDはダグラス社を表しているとの事だそうです。・・基本設計はノースロップ社で1935年8月初飛行。このヒコーキの特徴は何といってもダブルブレーキ(フラップの穴あきも含め)フラップが上下に開きます。因みにドーントレスは勇敢な、びくともしない、と言う意味です。

次回は何かな?

2016年チノ・エアショー8

2016年11月09日 | 2016チノエアショ...
今回も皆さんよくご存じのF4Uコルセア(海賊)ですよ。2,000馬力の空冷星形18気筒のエンジンを大きなプロペラで回すためプロペラが地面(甲板)を擦らなくする様主翼を凹ませ(逆ガル)てます。初飛行は1940年5月,では折りたたみ式の主翼を広げるところからどうぞ、それから脚の収納方法が面白いですね。



最後の写真で分かるようにパイロットさんは後期高齢者?のオジイサンです。「空では信号が無いから良い」のでしょうか・・・

2016年チノ・エアショー7

2016年11月02日 | 2016チノエアショ...
今回で「猫族シリーズ」も終了です。最後を飾ってF8F BearCatです。初飛行は1944年8月小型軽量で機動性にも優れていてバブルキャノピー(水滴型風防)となりました。大戦には間に合いませんでしたが朝鮮戦争に活躍したようです。

最後の方の写真はシャッタースピードを変えなかった為・・・その前にF86Fセーバーが飛んだので・・プロペラが止まってますね・・・いい写真だったのに残念・・初心者丸出しですね

2016年チノ・エアショー6

2016年10月26日 | 2016チノエアショ...
今回は、そうですGrumman F7F 「TigerCat」です。双発ですよ。初飛行は1943年11月12.7mmx4,20mmx4 Max740km/h 2100馬力x2ですよ。太平洋戦争には投入されず朝鮮戦争に投入されたようです。・・最初は単座の艦上戦闘機で前輪付きの着艦の走り・・・やはり早そうですね・・ここまでは良いのですが一枚目の写真のオジサン携帯に夢中でなかなかどいてくれない!!・・・平和ですね~

次回は何かな?


2016年チノ・エアショー5

2016年10月19日 | 2016チノエアショ...
今回から「猫一族」をご紹介しますね。まず最初はGrumman F4F 「Wildcat」です。初飛行は1937年9月主翼は後方に折りたためました。・・・初めて本物を見たときはどうやって翼が戻るのか考えたほどです。・・・運動性はゼロ戦より劣る為「戦うな」と指示されていたようです。

最後の写真はスピットファイアーとのコラボです。
次はGrumman F6F 「HellCat」です。・・・あれ!F5Fは・・XF5F SkyRocketと言う双発単座が一機のみ作られたようですが採用されず・・・初飛行は1942年10月ゼロ戦より強くなりました・・・残念・・米国のショーではよくゼロ戦とのドッグファイトを見かけます・・・この時だけは近くの外国人は私に話しかけません・・・

操縦席の横に撃墜した数だけステッカーが貼ってありますがいつか剥がしてやりましょう。

2016年チノ・エアショー4

2016年10月12日 | 2016チノエアショ...
今回もゼロ戦ですよ。今回ご紹介するゼロ戦は2種類。初めは米軍がニューギニアで回収した機体を基に復元したものでゼロ戦22型です主翼の先端が上に折れ空母での取り回しが楽に出来る様になってます。
最後の写真は南方の雰囲気を出してみました。次にご紹介するのは映画「トラトラトラ」で使われた「ゼロ戦もどき」です。基はNorth American Texanです。印象では99式艦爆に近いですね?これも山や木立を入れて雰囲気を作ってみましたが・・・

なかなか雰囲気作りは難しいですね。特に昔のヒコーキは・・