シゲチャンの一人旅 Part-2

飛行機と冒険が好きな高齢者!
勝手気ままに国の内外を徘徊してます。

2015年長崎くんちー3

2016年09月14日 | 2015年長崎くんち
今回は「くんち」の別の楽しみ方を。お昼頃諏訪神社の奉納が終わり私は友人と長崎名物「卓袱(しっぽく)料理」に満足して・・有名料理屋さんのお料理は流石に大変美味しかったです・・・街をぶらぶら、すると人だかりが、ここでオネーサン方と遭遇・・・そうです、その町内に支援したお店等にお礼の踊りを披露していたのです。すかさずシャッターを切りましたが満腹と疲れから「追っかけ」は出来ませんでした。地面のチョークの印が支援者のマークです。


崇福寺に向かって歩いていると又皆さんお店から出てニコニコ、来ました蛇踊りです。今度は道端でゆっくりと見学

すごいでしょう!!諏訪神社で見ていたからかも知れませんが街中も良いものですね。子供さんも日焼けして頑張ってますが付き添いのオカーサン方もチャイナドレスですよ。確かこの日は金曜日、たぶん三日間学校は休みなんでしょうね。堪能した後ヨロヨロと崇福寺へ。おっと!!ここでもオネーサン運がいいですね



最後に一緒にいらしたお師匠さんを・・肖像権に触れるかな?・・でも背筋がシャンとしていて「私の長崎印象そのものです」・・楽しい2泊3日の旅でした


2015年長崎くんちー2

2016年09月07日 | 2015年長崎くんち
今回はお約束の諏訪神社からです。9日は後日と言って諏訪神社の奉納は朝8時20分から始まりますがまずは「もってこーい」(出し物のアンコールかな?)の掛け声の練習から始まります。・・・結構楽しい・・では諏訪神社と掛け声かけのリダーさんから


先ずは奉納する街の役員?が神主さんに目録?を渡しますがその際その町の子供やお母さんが勢ぞろいします。・・・おかーさん方は全員和服ですよ!・・・長崎市は全国一呉服屋さんが多いのですと!!

これから各町内(7町内)が奉納しますが7年に一度の晴れ舞台ですので気の入れようが半端ではないですよ。先ずは傘鉾そして本踊り、船等となりますがここでは印象に残ったものを見て頂きます・・・榎津町と諏訪町の傘鉾です

この傘鉾は大変重く回す人は足元しか見えないので大変ですね。またお囃子の方は直に正座ですよ!!それと観客の皆さん手ぬぐいを被っているでしょう。神社の境内ですから帽子は被れないのです。・・・でも町内毎にその年の手ぬぐいを作っていて野球のサインボールの様に投げてくれます。運が良ければ拾えますよ。次は本踊りです・・長崎はお茶屋さん・・芸子さん達が多いのですね・・踊り手が芸子の街もあれば中学生・高校生の街もありました。・・

今度は阿蘭陀漫才(新橋町のオランダ漫才)と諏訪町の龍踊り(蛇踊り)・・・これが見たかった・・

今回は二人とも芸子さんでした。
龍踊りに子供の龍や青龍と白龍がいる事も初めて・・ドラやお囃子それにピロピロと鳴くラッパ(龍の鳴き声)・・さすが本場です。最後に船が威勢よく登場します。狭い境内で左右に動いたり回転させたり楽しいですよ。この出来により「もってこーい」のアンコールの声が掛かります

2015年長崎くんちー1

2016年08月31日 | 2015年長崎くんち
「いつもヒコーキばかり」と言われてますので今回からチョット国内旅行です。以前からNHKBSで放送されます「長崎くんち」が気になっていて・・録画してますが・・・一度行ってみたいと思っていて・・お迎えが来る前に・・昨年の10月8日~10日と行って来ましたので皆さんにご紹介しますね。くんちと言うのは10月9日(くんち)にちなんでいて毎年7日~9日に長崎市で行われるお祭りです。ところが東京からだとネットまたは「はがき」でしか申し込みが出来ず又現地優先の為席が取れるかどうか不確実の為、事務局に交渉何とか諏訪神社の升席を押さえることができました。(事務局の方ありがとうございました)・・・長崎くんちに付きましてはネットで検索してみてください。・・・先ずは長崎の観光グラバー邸から
丁度、修学旅行の季節で生徒さんがキャキャ言いながらハートの石を見つけていましたので私も一枚。次は「眼鏡橋」と出島です。

出島では衣装を貸してくれるようで子供さんが「おじさんその刀切れるの?」と聞いてました。・・お母さんうれしそうですね。次は興福寺と孔子廊です。・・・台湾へ行ったような・・・中国には行った事ないので。

最後はお祭りの行列が通る街・・・こんなに電線?が多いの(カトマンズと同じ?)と夜景を。
次回からお祭りですよ