ルーニーレッドで退場(イングランド vs ポルトガル)(7/1)

2006年07月02日 | 試合(ワールドカップ)

7/1(土)ゲルゼンキルヘンで行われた イングランド vs ポルトガル は 

延長の末 0-0 、PK戦でポルトガルの勝利に。

スタメンは ギャリーとランパードが怪我から復帰でき 

ロビンソン、

ギャリー、リオ、テリー、A・コール、

ハーグリーブス、

ベッカム、ジェラード、ランパート、J・コール、

ルーニー。

中盤の底に ハーグリーブスを置いた 4-5-1 の ルーのワントップです。

交替 51分 ベッカム → レノン (ベッカムが 足を怪我したため。)

    65分 J・コール → クラウチ (ルーが レッドで退場したため。)

    118分 レノン → カラ (時間かせぎ?)

この試合 中盤の底でプレーした ハーグリーブスが 素晴らしく

守備の上手さを披露、(左サイドにドリブルして) 攻撃にも参加していました。

パスのさばきも とても 良かったと 思います。

残念だったのは ランパート・・・(これ以上 書かないことにしましょう。) 

ジェラードは マイボールの時 いつも 走っていて 上手に スペースを見つけていましたが チームメートには 理解してもらえなかったようです。

その非凡な才能とテクニックを エリクソン監督は 上手く 引き出せなかったようです。

ロンのドリブルを 後ろから追いかけ 追いつき タックルで止め、

(ギャリーに?)吠えていたあたりは 圧巻でした。(21分頃)

問題は 62分の ルーのレッドによる 退場。

エリクソン監督は ワントップには向かないルーを 再び ワントップでプレーさせてしまいました。

ツートップで 少し下がり目でプレーすれば ルーらしくプレーでき  チームの連携も良くなったかもしれませんね。

ずっと 思うようにプレーできず イライラしていたため ロンを手で押し レッドを貰ってしまったのでしょうか? 

6/29に怪我をしたランパートは 怪我明けなので という 使わずに済む言い訳も 充分あったのに・・・

エリクソン監督の 作戦ミスのようにも 思いましたが。

イングランドは 結局 最後まで チームプレーができなかったように思います。

残念ですね。

 

 


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6 コメント

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Unknown (smith14)
2006-07-02 16:01:32
私もハーグリーブスは素晴らしいと感じました。観ている人全てがそう感じたはず。

まるでチェルシー戦のSmithyを彷彿とさせる働きでしたね。必ず大事な所でボールにチェックに入ってた。



後は何もないですね(笑)。新しいシーズンに期待です。

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終わってしまった ワールドカップ (ユリ)
2006-07-02 16:57:11
smith14さん、コメント & TB ありがとうございます。



本当に もう 何もありませんね、新しいシーズンと smithyの復帰に 期待しましょう!!

・・・悲しいですね・・・



ハーグリーブスは ドリブルができる、パスがさばける、 

ということで smithyより 優れている様にも 思えました。

各国に 上手いMFが沢山いて 改めて smithyのMFが 心配になってきました。 



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Unknown (Trick Roll)
2006-07-02 20:13:43
ハーグリーブスはホント頑張ってましたねぇ。

今ユナイテッドはキャリック獲りに必死との噂ですが

切り替えてハーグリーブスを獲りにいって欲しいくらいです。



そしてエリクソンの作戦が納得いかず。

何故またルーニーの1トップだったのか。

クラウチ&ルーニーで、ランパードを外せばええやんと思うんですがね。

ランパードを外して負けた時に自分の責任だと言われるのが

怖かったんでしょうかね。
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Unknown (ユリ)
2006-07-02 21:29:44
Trick Rollさん、コメント & TB ありがとうございます。



生で見たのですが いつものように眠くは ならなかったですね、それだけ がっかりしました。



キャリックでも 誰でもいいのですが 最近は 来てくれる人がいるのかどうか それが 心配です。(他のチームは 少しづつ 決まっていますからね・・・)



本当に エリクソンの作戦は 納得がいきませんよね。ルーは ユナイテッドでも あのようなワントップは 一度も 経験してないように 思います。ルーは 自由にプレーしてこそ 周りを生かせる選手だと 思っています。ジェラードの動きも ルーなら 理解できると 思ったのですけどね・・・。

ランパートを外せなかったのは やはり マスコミ等 上手くいかなかった時の 批判が 怖かったのでしょう。せっかく 「怪我明けなので 無理をさせたくない」 とか いい言い訳も あったのにね。

誰か一人に頼るチームは 勝ち上がれないのかもしれませんね。ベッカムに 頼りすぎていたような気がします。 2トップで ボールを細かいパスで繋いでいった方が みんなの良い所を 引き出せたかもしれませんね。悲しい結果です・・・
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Unknown (ridez_champ)
2006-07-03 12:17:20
オーウェンの負傷が予想外である事は分かりますが、結局ウォルコットを使う事なくW杯を終えてしまった事が残念です。



クラウチとルーニーの2トップが機能しない事はトリニダードトバコ戦で分かっていましたが、せめてウォルコットとのコンビを試してもらいたかったです。



ランパードにとっては、散々なW杯になったんじゃないでしょうか。



イングランドが敗退したという事よりも、ハーグリーブスの素晴らしいプレーや、クラウチの献身的な働きが無駄に終ってしまった事が残念でなりません。
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Unknown (ユリ)
2006-07-03 15:48:33
ridez_champさん、コメントありがとうございます。



テオ 見たかったですねー。6/30のハンガリー戦で65分から見た感じでは (ミニアンリのようだったので)3人のFWのなかでは 一番上手に ベッカムのクロスに反応できそうだったし ルーのスルーパスにも スピードがあるので きっと 反応できたでしょうね。(クラウチは 走るの 遅いですよね。)

うまくいかなかったときの批判を考えると 使いづらかったのでしょうか?



ランパートは 本当に 実力が出せなくて お気の毒です。

でも ずっと 代表では 調子悪かったので 外すべきかな と思いましたが。チェルシーファンは どう思っているのでしょう? ジーコもそうですけど その時調子の良い選手を 勇気を出して 使って欲しかったですね。



ハーグリーブスや クラウチの活躍は しっかり 覚えておくことにします!



最後まで チームとして まとまりのあるプレーができずに 敗退というのが 悲しいですね。

早いもので もう あと残り 4試合になってしまいましたね。 
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