激しい試合は ドローに終わる（11/26のチェルシー戦）

ホーム　ＯＴでの　２位チェルシーを迎え撃っての試合は　
非常に激しい　中身の濃い試合でした。
0-0　のドロー、引き分けは残念ですが、しかし　

首位を無事　キープしました。

まず　０分、主審のハワード・ウエッブさんは　ロンを倒したバラックに即　ファウルをとりました。最初から　両チームとも　激しいプレーで、ＯＴのサポも　チェルシーの選手がボールを持つたびに　ブーイングの嵐でした。前半　チェルシーの選手が　ボールも見ずに　ユナイテッドの選手を倒す場面が目立ちました。特に　バラックとドログバ。

前半は　ユナイテッドが優勢で　攻撃を続け　ゲームを支配していました。
２９分、サーのゴールが決まった時は　このまま　勝てるかな　と思ったほどです。

しかし　後半、ロッペンがジェレミに代わって入ると、チェルシーの怒涛の攻撃が始まりました。ロッペンのドリブル、ランパートが自由になり　ランパートのミドル、一番気になったのは　ウチの左サイドに　ギクスがいなくて　エッシェンが自由になり、エッシェン起点の攻撃が　繰り返されたことです。６９分　ランパートのＣＫから　エインセが競り負け　カルバーリョのヘディングが決まり　1-1　に。そのまま　チェルシーの攻撃が続き　試合は　ドローで終わってしまいました。

スタメンは

サル、

ギャリー、リオ、ビディッチ、エインセ、

ロン、キャリック、スコールズ、ギクス、

ルーニー、サー。

交替　　８６分　ロン　→　フレッチ

　　　　　８６分　サー　→　オシェイ

サブ　　（クスチャック、エブラ、シル、フレッチ、オシェイ）

ベンチにＦＷがいないのが　寂しいですね。あと・・・
カルバーリョに競り負けて　失点になってしまったエインセ、守備の面でも　エブラより　エインセの方が良いかどうか　疑問でした。左サイドの守備は　やはり　ビダがやっていましたから。

ゴールシーン

　２９分　サー　（ギクス　→　ルーニーのナイスパス　→　サーが　ＤＦ二人を抜かずに　止まり　左足インサイドで　カーブをかけ　ゴール左隅に決めました、落ち着いていて　テクニックを感じさせるプレーでした。　この前の試合のＰＫ失敗の後だけに　非常に　嬉しかったです！）

　６９分　カルバーリョ　（ランパートのＣＫに　ヘディングで合わせるカルバーリョ、エインセが　競り負けてしまいました。）

この試合　ユナイテッドの選手は　みんな良かったのですが
ふだんは　おとなしい　キャリックが　意外に　守備でも　頑張りました。
ロンは体が　キレキレで　ＤＦ２－３人引き付けて抜くあたりは　凄いのですが、最後ゴールに繋がらないのが　残念でした。
ドログバ　と　ビダ　のマッチアップは　ビダの勝ち、ドログバはイエローを貰ってしまいましたから。ドログバも純粋にボールを目指せば（体をぶつけないで）　ドログバの方が　強かったかもしれません。
Ａ・コール　と　ロン　のマッチアップも　ロンの勝ち、Ａ・コールも　イエローを貰ってしまいましたから。

実力的には　ウチの方が上だったようにも思いますが、
（チェルシーの選手は　危険なプレーで　ウチの攻撃を止めていましたから）
しかし　前半と後半で　こうも違い　それを　修正する力がないことを　残念に思いました。
左サイドが　まずい　です。

 

次の試合は　11/29（水）　ホームで　エバートン戦です。