南会津生活記

南会津での日々の〝ひとコマ〟をご紹介しています。
by s-k-y (presented by taito)

三ツ岩岳トレッキング

2011年09月22日 07時33分11秒 | 伊南の自然
編集に悩んでいるうちにアップするタイミングを逃し、彼此1年が経ってしまいました・・・
去年はこんなことしてたんだな~と。。。
思い切って今年アップしちゃいます!
少々長いシリーズになりますが、〝フィルム〟による思い出深い写真たち。
昨年9月4~5日にアタックした南会津町(旧伊南村)の三ツ岩岳フォトです!
気の向く方はお付き合いくださいまし



さて、この時の行程は。。。
南会津町田島から路線バスに乗って小豆温泉前の三ツ岩岳登山口へ
黙々と山頂へ向かい、あとは夕景・星空・夜明けの三点セット撮影
夜明け後は散策を楽しみながら下山して路線バスの時間まで小豆温泉でマッタリ
というコース!



三ツ岩岳は隣にある窓明山とセットで国民体育大会の登山競技!?の会場となった山とか?
登山口の標高が800m程度で、頂上が2065m。その差1,200mとタフなコース。
三脚にカメラ機材一式を背負って、いざ出発です

ちなにみ、今回の写真は、BessaflexTMにM42マウントレンズとMakina67、記録用カメラとしてお古の携帯を使っての撮影行です

三ツ岩岳で印象的なのがこのスタート地点。
雪崩避けのスノーシェッドの上に登り屋根の上を進みます



どこから登るんだろう~と心配になる頃、登山口の鉄製の階段が現れます。



この日はまだまだ残暑キビシイ頃。
スノーシェッドの屋根の照り返しで早くもバテバテのところ、森に入ってホッと一息



三ツ岩岳でもうひとつ印象的なのがこの階段。
ブログで紹介されている方々のほとんどがこの階段写真をアップしていました。
どうなってるんだろう~と不思議に思ってましたが、なるほど、橋では流されてしまうので川に下りてまた登ってという階段なのですね!



遥か遠くに三ツ岩岳山頂、遠い・・・



撮影を楽しみながらブラブラと二時間、旧道?との分岐点に到着です。
ここで長々と休憩。それにしても暑い
この日も麓では30度超の猛暑!登っても登っても空気が冷めない。。。



しばらく登って見晴がよくなってきました
手前に見えるのが高畑スキー場。奥に霞んで見えるのがたかつえスキー場?



頂上はまだかな~と疲労が増してきた頃、ようやく避難小屋到着です



内部はこんな感じ!キレイとは言えませんが汚くは無い



まずは水分補給と、避難小屋の水場へ行ってみると・・・、猛暑で水が枯れてる
これはヤバイ
窓明山の方へ向かって少し下ったところに沢水があるはず!?と向かって無事に給水
こういう時のため、事前のリサーチは必須ですね!



しばし休憩後、山頂へ!
なるほど、聞いてたとおり狭い山頂だ



さてと、満を持しての夕景撮影
が、しかし。。。雲に覆われて夕景は空振り



ならばと、星空撮影
徹夜で夜露に悩まされながら、闇の恐怖におびえながら、どうにか朝へ



闇夜から救い出してくれた希望の光
暖かな陽射しに心が和みます



日の出の撮影まで終えたところで、脱力感!
全力で挑んだ撮影行、心地よい疲労感に包まれながら、の~んびりと下山するのでした








♪♪♪  2010三ツ岩岳トレッキング  ♪♪♪



プロローグ♪


みどり編  きのこ編  木の実編  


夕暮れ編  星空編


夜明け編  花編


帰路編


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