凡人クライマー

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Medical Cyclist~ロードバイクのトレーニング、機材、食事、応急手当・落車対応、レース・イベントを語るブログ~

第14回JBCF石川サイクルロードレース

2015-07-19 22:05:49 | レース


リザルト
クラスタE3-1
25位/78人完走中(DNF25人)
45分50秒(トップから2分50秒遅れ)
Ave:35.60km/h


2300就寝
0530起床
0600出発、パン2個食べながら
0830到着、試走ちょっと
1030受付、ライセンスチェック、おにぎり2個
1050~1130アップジェル、アップ
1200出走サイン
1302スタート


以下レースレポート

スタートはかなり早めに並んでいたので前から2列目をゲット。

スタートして直ぐに割とキツい坂。10番以内でこなすが、これがずっと続くとしんどいなーってペース。

その後のアップダウン区間は無難に行こうと思ったが、2.3名が先行して更にそこにブリッジをかける人がいてそれに便乗してみようかなーなんて少し力入れて追ったら後ろも付いて来とった(´・_・`)無駄足乙。

そして下りカーブはやっぱり怖い。被せ気味の人とかオーバースピードっぽい人もちらほら。

アップダウン区間を終えて下り区間へ。ここで自分の前の人がなーんか怖い感じ。後ろは避けたいけど前に出る事も出来ず、カーブで少し車間を空けることに。どうせ直進とか登り返しで詰められるだろう。

と思ってたら下り区間の終わり頃の右カーブで前の人が落車。オーバースピードで曲がりきれずにブレーキロック→後輪ドリフト→スライディング。

あ、俺も終わったー、そこガードレールだし死ぬかもー。はははー。

落車した人のホイールが自分の前輪と後輪の間に滑り込み、後輪と接触。ギリッギリで後輪をちょっと浮かせてバウンドしながらも何とかバランスを取って落車回避。奇跡!生きてたー!

何か危ないなーと思ってカーブで車間空けてて助かった。

心拍数はここで最高潮。笑

その後集団前方に復帰する時にやや焦って脚を使ってしまった。で、4kmの登り区間へ。

前目前目でこなそうとするがどうにもキツい。結局登り半分くらい過ぎたあたりで千切れる。既に集団は20名以下に絞られてたようだ。

あとは哀しく辛いだけの時間に。。

1人で走ってたら2周目の途中で後ろから来た3名程のグループに『まとまって行きましょう!』と声を掛けて貰って、落ちてくる人を拾いながら最後まで一緒に。感謝です。

最後は一応スプリントの真似事してゴール。




反省点

①無駄足
今の自分に先頭引いたり序盤から逃げに乗ったりアタックを潰す力は無い。ので、それで無駄足を使わずに本当の勝負所まで頑張って喰らい付く作戦しか無い。今のところは。本当は自分で積極的にレース作りたい。

②絶対的なパワー不足
要は短時間高強度やれって事ですね。これ毎回言ってるな(´・_・`)
1分とか2分を意識的にやらないと。
あとロードレース次戦は南魚沼なので、5分程度の強度を鍛えたい。ただヒルクライムが鳥海山、枝折峠、乗鞍と続くので合間を縫ってかな。


まとめ

完全に力不足で全く通用しない結果となりました。

10番以内、あわよくば入賞もなんて考えてましたがやっぱり甘く無いですね。

自転車やっててこんなに悔しいのは初めてです。

悔しいって事は勝ちたいって事。ヒルクライムより勝ちたいかも。

正直今はかなり凹んでますが、まだまだこれからなんで。見てて下さい。


チームではグライペルfctさんがE3-2で3位入賞!凄いなー。おめでとうございます!

皆さん落車も無く無事に完走してとりあえず一安心でした。って自分が一番危なっかしいですが(^。^)笑














余談

たまたまE1のゴールを見ていると、ゴールした見慣れないジャージの方から『おぉ、hndくんお疲れ様!』と。んん?このジャージ。。オーベスト。あ!bndiさんか!

今日一番驚いたのはbndiさんが一目で自分に気付いた(しかも名前覚えてた)こと。笑
後で聞いたらブログ読んで頂いてるようで。ありがとうございます。自分も読んでますm(_ _)m

自称クライマーの『自称』をいつか消せるようにガンバリマス。

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