
閲覧有難う御座います。海に生息する生物の紹介、今日の1匹はレイシガイ。日本海側の海水浴場付近で採取したこの貝、○○ニシとか付く名前のタイプかな?と思えばレイシガイと言う名前のようですね。殻の形状やら、無駄に色々と海藻などを付けている姿が・・・私のストライクゾーン!と言う事で持ち帰りました。
<データ>
名前:
レイシガイ
分布:
日本海には生息していました
全長:
殻長50mm程の個体は採取歴あり
生息:
水深1mくらいの岩場に張りついていました。
特徴:
漢字では『霊視貝』では無く「茘枝貝」とで書くそうです(前者ならばとても胡散臭いですね~)。比較的小型の巻貝の仲間です。形状は太めの円錐形でして、殻の表面は凹凸と言うよりも瘤に近いもので覆われています(このライチの様にボコボコしているのが由来でしょうか?)。殻の色は灰色~クリーム色辺りですが、石灰藻などに覆われている為に元色が分かり難い。殻口辺りは濃いクリーム色~淡いオレンジ色をしています。繁殖期は水槽内なので当てなりませんが、初夏ごろに産卵していました。この貝は藻類食ではなくて、死体やら貝類を食べているようです。貝に穴をあける為の酸を備えているとか。食べるとこの酸が少し苦いそうですね。
参考・引用文献
私見:
遥か前に紹介したと思ったこの貝、紹介済みフォルダーは”イシガレイ”だった(笑)
イシガレイとレイシガイってなんか似てるよね?更に如何でもいい話だが
レイシガイダマシモドキと言う、とんでも無い名前の貝もいるようです。
飼育:
現在飼育中。
動画:
画像:




こんな所に集まって何してる?と思ったら、集団で産卵していました(笑)
<データ>
名前:
レイシガイ
分布:
日本海には生息していました
全長:
殻長50mm程の個体は採取歴あり
生息:
水深1mくらいの岩場に張りついていました。
特徴:
漢字では『霊視貝』では無く「茘枝貝」とで書くそうです(前者ならばとても胡散臭いですね~)。比較的小型の巻貝の仲間です。形状は太めの円錐形でして、殻の表面は凹凸と言うよりも瘤に近いもので覆われています(このライチの様にボコボコしているのが由来でしょうか?)。殻の色は灰色~クリーム色辺りですが、石灰藻などに覆われている為に元色が分かり難い。殻口辺りは濃いクリーム色~淡いオレンジ色をしています。繁殖期は水槽内なので当てなりませんが、初夏ごろに産卵していました。この貝は藻類食ではなくて、死体やら貝類を食べているようです。貝に穴をあける為の酸を備えているとか。食べるとこの酸が少し苦いそうですね。
参考・引用文献
私見:
遥か前に紹介したと思ったこの貝、紹介済みフォルダーは”イシガレイ”だった(笑)
イシガレイとレイシガイってなんか似てるよね?更に如何でもいい話だが
レイシガイダマシモドキと言う、とんでも無い名前の貝もいるようです。
飼育:
現在飼育中。
動画:
画像:




こんな所に集まって何してる?と思ったら、集団で産卵していました(笑)

あ。
イシガレイ…。
フランス泥鰌ってお洒落!(爆)←申し訳ないです
茘枝ってレイチだけど、要するにライチのことですよね。
漢字で書いた方が解りやすいこともあるし…。
産卵?
殖えるのか…。
示すように海に行くとやたらとこの貝を拾って
来ます! そもそもの原因はこの貝を宿にした
ヤドカリが多い事たとおもうんですけど、子供
には貝なのかヤドカリなのか判別出来ない様で
とりあえず拾って来た感覚の様ですね♪
他の貝を食べるとは知りませんでした
それにしても色んなヤツが居るな~
もし無事に産まれたら貝だらけになりますね(^^;
ライチガイって方が分かり易いのに~
卵は画像コーナーの2枚目にある
中央やや右側の白い房でございます。
孵化したかは不明・・・
この殻に入っているヤドカリは
ケブカヒメヨコバサミだったりするので
結構、注意して見てます~
貝本体よりも、
そっちのヤドカリの方が好きです。
形状は似たような貝が色々あり
どれがコイツだろう?って感じですね~
うちではヤドカリの住み替え用に
何匹か持って帰っています~
(中身は餌)
卵と言うか卵塊と言うか分からない
白い房が一杯になりました~
でも生まれて出て来たのは不明・・・
今の所、それらしきのもはありません~
可愛そうですがポイです。でもレイシガイの写真は撮ってなかったりするので、
また捕ろうかなと思っていたり。クロイボレイシガイダマシは捕りましたが…。
お久しぶりでありながら、毎度マイナーチックな生物が写真に動画にと!
変わらぬ近江フィールドワークで安心致しました。