![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/3c/1cab57c5e81bbd33b20a9f81e84c9e5c.jpg)
滋賀県で捕れる甲殻類の紹介、今日の1匹はナリタヨコエビ。先日、琵琶湖沿岸で採取したこのヨコエビ、gattsuristさんからナリタヨコエビの可能性があると教えて頂きました。未同定ですが、勝手にナリタヨコエビとして紹介します。
<データ>
名前:ナリタヨコエビ
分布:琵琶湖で確認
全長:5~10mm程度の採取経験あり
棲息:琵琶湖沿岸部の石の下
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/b9/b8b6736678155ad3f92d6dc8e503eca5.jpg)
特徴:
漢字で如何書くのでしょうかね?小型の甲殻類です。いわゆるヨコエビの仲間でして、ダンゴムシを横に潰してペッタンコにしたような姿ですね。ニッポンヨコエビよりもシャープな感じでして、どちらかと言うとフロリダマミズヨコエビに近い気がします。体色は半透明の褐色でして、内臓は透けています。繁殖期は春頃のようで、1年で成熟するそうです。同亜属と比べて
①第1触角及び第2触角の柄部に毛束が多い。
②全腹節背部後縁に刺がある。
との事で区別するようですが、素人では分かりません。
琵琶湖沿岸の開発や水質等の変化に伴い、生息域も生体数も減少傾向にあるようです。滋賀県版レドリストでは希少種にあげられています。
参考・引用文献
私見:
この手の生物って情報が殆どないので、調べるのに苦労します・・・
採取:
容器・飼育ネット・素手などを使い掬う。
飼育:
野外のビオトープ環境が良いと思います。
動画:
動きの少ない動画はこちらへ
画像:
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/fc/1c2dc69e4d04f345394d8433cfd4b095.jpg)
よろしければこちらにもお越し下さい。
<データ>
名前:ナリタヨコエビ
分布:琵琶湖で確認
全長:5~10mm程度の採取経験あり
棲息:琵琶湖沿岸部の石の下
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/b9/b8b6736678155ad3f92d6dc8e503eca5.jpg)
特徴:
漢字で如何書くのでしょうかね?小型の甲殻類です。いわゆるヨコエビの仲間でして、ダンゴムシを横に潰してペッタンコにしたような姿ですね。ニッポンヨコエビよりもシャープな感じでして、どちらかと言うとフロリダマミズヨコエビに近い気がします。体色は半透明の褐色でして、内臓は透けています。繁殖期は春頃のようで、1年で成熟するそうです。同亜属と比べて
①第1触角及び第2触角の柄部に毛束が多い。
②全腹節背部後縁に刺がある。
との事で区別するようですが、素人では分かりません。
琵琶湖沿岸の開発や水質等の変化に伴い、生息域も生体数も減少傾向にあるようです。滋賀県版レドリストでは希少種にあげられています。
参考・引用文献
私見:
この手の生物って情報が殆どないので、調べるのに苦労します・・・
採取:
容器・飼育ネット・素手などを使い掬う。
飼育:
野外のビオトープ環境が良いと思います。
動画:
動きの少ない動画はこちらへ
画像:
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/fc/1c2dc69e4d04f345394d8433cfd4b095.jpg)
よろしければこちらにもお越し下さい。
![近江工舎](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/36/1ce3c9c5eaa35cf71aef219df77970fe.png)
我が家のはニッポンヨコエビなのかな。
しかし、このテの奴は撮影が大変ですよね。
バッチリキレイに撮れていて見やすいです!
足だけが・・・(爆
この手の生物、田んぼを覗くとたくさんいますが区別がさっぱりです。
しかし、これがレッド扱いになってることが凄いですね。
ryuさんのブログで見て、現地で確認するということが最近よくあります。
やっぱり素晴らしいブログです近江フィールドワーク!
網に入った魚よりガムシに先に目がいくようになった自分が怖い。
爆笑しました。
私ももう少し、右へ左へ動くかと思いましたが…。
この動きがお魚の食欲をそそるのかもしれませんね。
流石はヨコエビ採取仲間!そう、何となく雰囲気が違うように思えるんですよねー。でも判別は出来ないのが痛いです。
昔は普通に琵琶湖沿岸で見られたようです。最近では沿岸部が道路開発やレジャー系の開発で姿を変えた上に、水質の変化なども影響して、あまり見られないようです。
うちのブログを素晴らしいと言う時点で、危ない人間になりつつある証拠です!
さあ、こちら側へおいで・・・って、masaさんは呼ばなくても勝手に深みに嵌るタイプか?
正解です。水が少ない上に、撮影時間中に蒸発したり、画像撮影中にバテたりで、最後もの動画撮影ではこれくらいしか動きませんでした・・・
私も泳ぎ回る姿を想像した一人・・・
ストックがいませんでしたので、別生体で撮影が出来なかったんですよね・・・。餌さとしては捕食し易かったようです。