中国迷爺爺の日記

中国好き独居老人の折々の思い

ハナミズキ

2012-04-22 08:37:41 | 身辺雑記

 前に紹介した「花のみち」を通り抜けて北に向かうと、街路樹に紅白のハナミズキが植えてある。今から20年以上前にハナミズキが植えられて間もない頃、妻と散歩したことがある思い出の道だ。あの頃若かった樹もだいぶ太く大きくなっている。

 

 歌劇場とハナミズキ

  

  

 ハナミズキ(アメリカヤマボウシ)は1912年に東京市長だった尾崎行雄が、アメリカのワシントンに桜(ソメイヨシノ)を贈り その返礼として1915年に贈られたものだ。花が白いものと赤いものがある。

 

 

  

 花弁のように見えるのは苞というもので、中央にかたまっているのが花序。

 

 

 


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3 コメント

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さすが宝塚 (yama)
2012-04-23 07:11:53
緑の中にピンクと白のハナミズキ、白い壁に赤い屋根の歌劇場・・・芸術の街、宝塚を感じさせるとてもいいコントラストですね。
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おはようございます (ippu)
2012-04-23 09:53:39
≪ハナミズキ≫
わが家のピンクのハナミズキも、同じように咲いています。
庭木にこれを選んだのは正解だったと思っています。
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何事も過ぎたるは (比良山散人)
2017-09-26 12:38:10
確かにハナミズキは、最初は綺麗だ、可愛いと思ったが、最近は増えすぎだ。
そうなるとあのピンクの濃さがウザい。

私はやはり桜、それも山桜が好きだな。
まあ色の淡いソメイヨシノはOKとしても八重桜は厚化粧の大年増芸者みたいで暑苦しいし、河津桜も色が濃すぎて飽きる………

ただ河津桜は何も咲いていない冬の終わりから咲いてくれる。
そういう意味ではいじらしい、愛着の持てる有難い花である。
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