天然酵母の手作りパンを頂きました！

こんにちは、妻の美由紀です。

また冬に逆戻りですね。
富山も雪景色です。
今ラジオで、魚津積雪17㎝と流れていました。

今日も雪の影響が出ないように、早めの発送を心がけます。
直売所に来ていただけるお客様も、雪道に気を付けていらしてくださいませ。
お店を暖めてお待ちしております。
営業時間は16時~18時です。

先日、農業の研修でお知り合いになりました方から
天然酵母の手作りパンを頂きました。

お米を直売所に買いにきてくださり、
その時にお土産に持ってきて下さったのです。
あまりの可愛さにお店で写真を撮りまして～。


家に帰宅後、お皿に並べてまたまたパチリッ！
ころんとして可愛すぎです。
富山県産の小麦を使って焼き上げられています。


手作りの天然酵母のパンを初めて食べたのですが、
とにかく香りが素晴らしいのです！
天然酵母独自のいい香りではないでしょうか。

口に入れても、香りが広がり
お味も深みがあって、すごく美味しかったです！

時間をおくとまた熟成され、美味しさが増すようなのですが、
美味しずぎて家族全員待ってられません…。
幸せな時間でした～！

農業の研修からのご縁に感謝です！

さらに「光男の米」で手作り糀に挑戦されるとのことで
本当に嬉しく、私、糀作りも興味深々です！
私も、いつかは糀を作ってみたいと思っています。


米作りの方は、作付け計画をつめています！
今朝、農協の方に野帳を提出してきました。
ざっと150枚の田んぼを請負っています。

5年後には、行政による米の生産数量目標がなくなり、
農家みずから生産数量を判断しなければなりません。
つまり転作がなくなるのですが、
裏を返せば、自分で生産した数量に責任を持たなければなりません。

5年先のこと…。
なので、今年の作付け計画もその辺りを深く考えながら。

お客様に喜んで頂けるお米を
安全な農法で育てるということは
絶対に譲れません！

消費税率引上げに伴うお知らせ

こんにちは、妻の美由紀です。

最近、問い合わせが出てきました
4月以降の消費税増税に伴う対応について
お知らせ致します。

「光男の米」は、平成26年4月1日より
新税率8％にてお米の価格を改定させて頂きます。

便乗値上げは、いたしません！

今表示しております消費税5%込のお米の価格から、
本体価格を算出しまして、
そこに新税率8%がかかる計算方法をとらせて頂きます。

正確な計算により、1円単位の端数が出る価格となりますので、
理解のほど宜しくお願い申し上げます。

日本郵政グループに関わる価格（送料、代引き手数料）につきましては、
日本郵政グループの4月1日以降の料金改正をそのまま反映いたします。
※代引き手数料370円→390円
※送料は、発送先により20円前後上がります。

詳しくは、4月1日以降の「光男の米」ホームページでご確認願います。

厳密には、お米の受取日で新税率課税のタイミングが変わるのですが、
光男の米では、混乱を避けるため、
4月1日のご注文から新税率での対応とさせていただきます。

増税前の駆け込みの対応についてですが、
夫婦2人で発送している体制ですので
あまりにも込み合った場合は、お受けできないこともあります。

厳しい時代ではございますが、
私どもも誠意を持って対応したいと思っております。
ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

we are the 農業女子！

こんにちは、妻の美由紀です。

3月3日のお雛祭りの日のことなのですが、
「新川女性農業者交流会」のとても楽しい研修に参加してきました！

新聞にも載ってます！

実は、私も左下に写っています。
さらに、コメントもしたりしています。
ワークショップの米ぬかは、「光男の米」のオーガニック米の米糠を使って頂きました！


魚津市内でランチして、いざ研修会場へ向かいました。
ランチでも農業女子の話は、やはり農業のことだったりするのです。
みんな、真面目に一生懸命お仕事している証です！

さてさて、本題の研修です！
初めのワークショップは、自然コスメ手作り体験。

41歳の私、前のめりでやる気満々です！
まずは、「米ぬか化粧水づくり」です。

精製水と米糠を2分ほど弱火にかけ、こしてあります。

一番ときめくのは、アロマオイルの香りを選ぶと時ですね。
私は、ラベンダーにしました。

こちらのイエロークリームは、ハンドクリームです。
「きんせんか」の抽出液入り！殺菌作用プラスです！
ココアバター・蜜蝋・アーモンドオイルで保湿効果で「つべつべ」！
おっと、「つべつべ」って富山弁？
しっとりとして、つややかの意味で使いました！

香りは、マージョラム・オレンジスイート。
ホッとできる香りです。


楽しいティータイム。
色々な味を香りを楽しめる紅茶と、ひな祭りの可愛いお菓子。
おかげ様でリラックスして、近くの方とお話しすることができました！

次は講演です。
農家だから知りたい「やくぜん」で考える食べモノづくり。

富山県は、富山の薬売りで有名ですが、
最近は、「富山やくぜん」として色々な商品が出てきました。
農家としても、主婦としても大変興味深いお話でした！


富山県新川農林振興センター、富山県農業会議の主催で
今回、このような楽しく、アイデアも生まれそうな研修に参加させて頂きました。

勉強内容もさることながら、
次世代を担う農業に携わる女性と交流できたのが嬉しく思います。
主人同士は、知り合いでも
女性同士が知り合う機会は、作らないとないように感じています。

直接仕事上の結びつきでなくても、
同じ地域として、お会いした時にお話しできるようになれば嬉しいなと思います。

まず、その1歩が大切な気がします。

来客がありました

こんばんは、妻の美由紀です。

今日は、日曜日だったのですが
来客があり、お米の話で熱くなりました！

うちの日曜日は、息子たちが部活やスイミングがあるので
私はいつものようにご飯をつくり、腹いっぱいにして送り出すという感じです。
大会や試合がある時は、集合時間に合わせ弁当を作ったり、送迎をしたり。

今日も、三男のスポーツの大会で主人がギリギリ間に合ったのですが、
無事、お客様と会うことが出来ました。
直売所も施設も日曜日でお休みなので、自宅に来ていただきました。
なので、私も初めてお会いすることができました。



この、「光男の米」オリジナルの検査用米袋を頼んでいますメーカーさんが今日のお客様です。

大ベテランの方で、日本全国を営業にまわっておられます。
毎年、私どものような個人の農家にも挨拶に来てくださいます。

農業ジャーナリストと言っても過言ではないでしょう！
長年にわたる経験と知識で、とても楽しくお話しさせて頂きました。

先ほど、今日頂いたお菓子を食べながら、頂いたポスターを眺めておりました。


「お米の産地品種銘柄一覧表」です。


「光男の米」の主力品種「コシヒカリ」。
歴史ある人気品種だけに、産地も多いですね。


それに比べ、あっという間に完売となってしまった「てんたかく」。
富山生まれの品種だけに…産地は富山のみ。

平成25年産は、「てんたかく」が予想外にすぐに完売してしまい、
希望された多くのお客様に対応できず、大変申し訳なかったと思っています。

甘みもあり、モチモチした食感の「コシヒカリ」が確実に人気ではあるものの、
さっぱりとした甘みで、どんなお料理にも合いやすい「てんたかく」の人気も高まってきているようです。

地元では、やはり「コシヒカリ」の販売がほぼ100％なのですが、
関東を中心に、「てんたかく」の希望が多くなってきました。

両方の品種の味を楽しみたいと希望される方もおられますし、
富山ならではのお米を食べたいとおっしゃる方もおられます。
お客様から「ミルキークイーン」のことを尋ねられることもありましたし…富山も産地なのですね。

こうやって「産地銘柄一覧表」を眺めていると、
改めて気づかされることもありました。

水が美味しい米どころ「富山」の環境を生かしつつ、
お客様のご要望を取り入れていくことも大事だと思います。

まずは、今年度は「富山生まれの品種　てんたかく」の生産を増やす予定で進めております！
もちろん、有機肥料100％・農薬8割減のレベルの「特別栽培米」で育てます！