光男の米 農家の嫁ブログ

オーガニック米・特別栽培米 光男の米
米作りの事を家族との日常の出来事を交えながら、妻の美由紀が綴ってまいります。

今年も冬の話題からですが。

2018-03-14 10:46:54 | デスクワーク
こんにちは、妻の美由紀です。

昨日は、主人と2人で税理士さんのお話をしっかり聞いてまいりました!

3月8日というギリギリになって…(毎度申し訳ないっ!)
税理士さんに約4000件の仕分けをした簿記データ及び全伝票を渡してきた私は、
荷を下ろしたような気になって、ここ数日税理士さんからのお呼び出しを待っておりました。

データや伝票のチェックを終え、確定申告に向けまとめられたデータをもとに
今年の反省と今後の課題を話し合ってきました。

後は、この2日で私の確定申告を終えれば、完了~!となります。
またしてもギリギリっ!セーフ!

事を急ぐより、確実・丁寧がモットー!と言い訳する私ですが、
いやいや、今年こそ!簿記入力を日々進めると誓います!


私が簿記入力に必死な中でも、そんな事情は関係なく、
光男の米の米作りは、着々と日々の仕事をこなしておりました~

昨日、gooブログさんから「2017年03月13日 に書かれた記事をお届けします。」とお馴染みのメールが届きまして、
私何かいてた?と、「思い出を振り帰ってみる」ボタンをポチ。
光男の米 有機肥料は冬のうちから
やっぱり…去年も冬の話題から書いてた…。

今年も、冬の様子を書かせてくださいませ。
リアルタイム発信ではないことを猛省いたします。


2月8日、早朝の撮影です。
朝日に氷柱がきらめいています。


2月の光男の米の施設の様子です。


この時分から、すでに苗づくりの準備が始まっておりました。


まだ辺りは雪が沢山ありました。


2月15日撮影。
第1回目の種もみの温湯消毒です。
農薬使用を減らすための1工程です。

その頃の光男の米の圃場を見てみましょう☆


2月6日の撮影です。


「冬期湛水」という農法をとっている光男の米。


水田の生き物を食べにカモたちが集まってきています。


お隣の田んぼは、慣行栽培なので雪に覆われていますね。



光男の米では、水田の生き物の生態系を壊さない農法を進めています。

有機肥料のみを使用し、無農薬又は、8割以上の農薬削減を行い、
生きた土づくりをとても大切に考えています。

また、「冬期湛水」は土づくりのためだけでなく、
春作業の効率化という面も併せ持っています。

作業をより効率的に行うことは、お米の価格に反映されます。
手間を省けるところは省き、
手間をかけるところは、とことん頑張る。
安全にかなりこだわっていながら、毎日食べていただける価格ということも大事だと考えています。


私も光男さんに負けていられないので、久しぶりに女性農業者研修に参加してきました。


午後から直売の仕事があるので、午前中だけの参加です。


魚津市内で歴史ある「大野商店」さん。
取締役の大野さんがシェフの方をご紹介くださっています。

私は子供らが小さい頃、ホットケーキミックスを買いに行ったり、
小学校の役員の時オードブルを作って頂いたりと
新旧どちらのお店にも行ったことはあったのですが、
お顔を拝見するのは今回が初めてでした。


新川地区の女性農業者の方々と
「魚津ご城下の台所 藤吉」さんのお弁当を頂いてきました。
シェフの方がフランクに色々な質問に答えてくださいました。


次回は、オーガニック味噌を作ろう!について
ブログでお伝えしたいと思っております。

食べものは、命を育むもの。
そこにこだわるのは、本当に地道なことの連続。
だからこそ毎日少しずつですね。




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