「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

葉っぱ自慢

2007-11-26 | いとしき草花たち

                                              

花畑の周りで、晩秋でも健在の葉っぱ&これからますます出番の葉っぱたちです。

 ← コリウス

地面に近いところに枝を広げて紅葉の装い。 モミジバゼラニウム
          ↓    




やわらかなやさしい色が、なんだか温かそうなモミジバです。


このパープル系の葉は、アジュガ(西洋十二単・西洋きらんそう)。よく殖えて地面を覆い、春には、花穂を立てて、ジュウニヒトエのような美しい花をたくさん咲かせます。(コリウスもアジュガもシソの仲間です。)
                                 

ところで、なんと言っても、これからの季節を謳歌するのは、この方でしょう。
 ↓   ハボタン。  江戸時代から、冬の花、お正月用の飾り花として、愛好されていました。
たっぷりのフリルや切れ込み。やわらか色のバリエーションも豊富。ボタンの花のように見える葉は、改良され、美しさにも磨きがかかっています。

アブラナ科。キャベツの仲間です。
花はいたってシンプルな黄色い十字花。でも、それは、トウが立ったらの話で、公園ではそこまでは見ることはありませんね・・・。ボタン花のような葉こそよけれ、ですから。
(去年、私は、成り行きのままに、ミニハボタンに花を咲かせてしまいましたが。)

「私もハボタンの葉の一枚よ」とポーズを決め込んでいるのは、ケヤキの落ち葉です。

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この実、なんの実

2007-11-23 | いとしき草花たち

葛西橋通りの歩道で見つけた可愛い黒い実です。葉も実も端正な感じです。
ツゲかと思っていたら、ちょっとちがいました。
                           
   

 当たらずといえども遠からず、こちらは
イヌツゲ。ツゲの仲間ではなく、モチノキの仲間です。

ツゲに似てはいるけれど、材質が、ツゲほど密度こく堅くはないところからの、「犬付き」です。
やっぱり・・・、あまり役には・・・・と、思っていたら、ツゲの代用として使われるそうです。それだってちゃんと役に立っているのだから、立派!
下は新川遊歩道沿いで見つけた木の実です。

     
見たことあるのに、分からない。はの付き方はタブの木ににているけれど。
☆  運河には、キンクロハジロなど、鴨さんが浮かんで、葛西もいよいよ冬の到来です。

                                                        
 

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船堀・夕暮れ・木枯らし1号

2007-11-20 | 日常の小さな喜び&こころ便り

夕暮れ、船堀駅に帰ってきた。右画像は、駅前ひろばを隔てて、むかいあっている船堀タワーホール。ヤジロベエのように中央に突き出た搭は、タワーホールの展望台。建物の外観は、船のイメージでつくられているので、展望台の搭は、マストだ。
   
            

 広場には、ケヤキ落ち葉が、ささーっとはかれたように、くるくる風に舞い踊る。あちこち走りまわる。
おお寒ーっ。木枯らし1号かも・・・?。ちょっぴり身を固くしてバスの列にいる。パン屋の明かりが いやに懐かしいあたたかさだ。
(ボケボケの画像、正面のタイル画は江戸川特産の金魚。)

日曜の午後。新宿でひとつ用事を足し、速攻で、損保ジャパン東郷青児美術館へまわったのだ。見たかったベルト・モリゾ展を見ての帰り道。まだ、心の中は、幸せあふれる光の白、やわらかな風がそよいでいるというのに。
                             images

寒かったはず。その日吹いたのは、やっぱり木枯らし1号と知った。

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清川 妙先生の講演会<11月24日*朝日カルチャー 湘南>

2007-11-19 | 花笑み日和(清川 妙先生のこと)

                            
        
 学んで楽しんで、”大間に合い”のいきいき人生が大人気”
 
          つい先日、「イギリスひとり旅」から帰られたばかり。
                 そのお話も楽しみです。

                
  
  
 2007年11月24日*朝日カルチャーセンター 湘南  (ホームページより)

学んで、楽しんで こころも頭も若々しく生きよう   61090081
 
講師: 作家
 清川  妙 
講座の内容: いつまでも若々しく輝いて生きるために心がけることとは?
年齢にしばられず幅広く活躍中の講師が、 旅や古典の話をまじ
え、 そのコツを語ります。
期間・曜日・時間: 11/24
土 15:20~16:50
受講料(税込み): 1回 会員 2,625円
    一般 3,255円 



            
                  清川 妙先生
      著書、雑誌関連の記事は、スピカさんの「月の船 星の林に」が詳しく紹介されています。

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眼さめる心地ーー長島公園の木々

2007-11-17 | 葛西スケッチブック


             

 区民館隣の公園です。池の畔に驚くほど盛大に実ったピラカンサ。こんな実りかたは見たことがありません。圧倒される大きさです。(すみません、画像が悪く、伝え切れません。)
ここのヒヨドリは栄養がいいのか、首から肩にかけての羽は、まるで、錦を刷いたように美しく見えました。伊藤若冲も描きそうな光景が目のあたりに。

同じ公園内に、白っぽい幹がすーっと伸びた変わった木が4-5本見えます。↓
かなり上のほうまで、枝がありません。十年ぐらい前に見たときは、頼りなくひょろひょろにねじれた細い幹でした。今はどっしりと聳え立つユ-カリの木です。
オーストラリア原産。コアラが葉を食べることでも知られていますね。

                                                               

                         ユリノキの黄葉。
   今年は遅いのでしょうか。明るさが             
               イマイチです。
 

               

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