かわたれどき通信

それはいつどんな時でも起こりうる崖っぷち通信

劇団ひとり - 陰日向に咲く

2006-05-06 15:53:15 | 本・漫画
実家にあったので借りてきました。


 劇団ひとり - 陰日向に咲く

   巷でめちゃめちゃ話題の劇団ひとりの処女小説「陰日向に咲く」。
  実は一話目を丸々立ち読みしてて、買おうかなーと思ってたんですが
  妹の本棚除いたら(こらそこ!変態とか言わない!)あってラッキー。
  いやでも、買っても良かったかなって思いましたよ。
  とりあえず、劇団ひとりマジすげーよ、ということで。
  最近さっぱり活字離れしてた自分もすらっと読めました。
  ネタバレになっちゃうんで詳しくは書きませんが、
  浅野いにお的なゆるいつながりを持った短編が5本入ってます。
  どれもちょっとひねってあって、すごく面白い。
  笑えて、泣けて、エンターテイメントってこういうこのなのかな、
  そんな気分にさせる一冊です。きっと読んで損はないと思う。
  公園で寝っころがってアイドルの歌聞いて屁こきながら読んでください。
  しかし劇団ひとり、これで賞とか貰って文化人化してしまうのか?


あと、「ランドスケープ批評宣言」という本をメディアで借りてきたんですが、
どう考えても返却期限までに読み終わりません。辞書なみの分厚さ。


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