そんなわけでdaimas.netさんで開催中のコンドル44ブログレビューキャンペーン協賛企画、
CONDOR44「Good Bye 44th music」いよいよ発売目前かってにレビュー。
と銘打ってみたのはいいものの、何せこの貧困な音楽ボキャブラリー。
基本的に「すごい」「すてき」「さいこー」「かっこいい」の4つぐらいしか語彙が…。
そんな身でアルバム全体についてどうこう言うのは難しいんじゃないかって気がするんで
Ru's rockからendingまで、全9曲を一曲ずつあーだこーだ言っていきたいと思います。
まあ、あれだ、一言で言うと「凄く素敵で最高にカッコいい」。心の底から大好きです。
以下壮大なる蛇足。
+++ 1. Ru's rock +++++++++++++
最初からすごい!熱さがすごい!歌詞がすごい!
再生ボタンを押してまず聞こえてくるのは一曲目「Ru's rock」、2分17秒。
コンドルさん、最初っから全力投球です。
まず熱い。今までこんな熱いコンドルの曲があっただろうか(反語)。
ゴリゴリ行きます。ゴリ押しです。物凄い勢いでロックロックしてます。
ロックロックこんにちは、とはまさにこの事か。岸部シローも驚嘆。
そしてもう一回驚嘆するのが歌詞。
「さらばキミ さらばdb」と初っ端から前作「db」に別れを告げたかと思えば、
今度は「3分間ほどキミを刺すぜ」とリスナーの心をぶっ刺し、
そして極めつけは「ルーズなmusicにyouはshock」ときたもんだ。
いや、そりゃmeはshockですよびっくりですよ。なんなんだコンドル44。
とにかく最初っからガツンとやられること間違いなしですね。
+++ 2. He goes on rocking "end roll" +++++++++++++
緊張感がすごい!クールなのに熱い!コーラスがすごい!
2曲目はライブでも何度かやってる「He goes on rocking "end roll"」、1分49秒。
ガラスのような石田氏の歌声がはりつめた、今にも割れそうなサウンドの上に乗っかり
とんでもない緊張感の中で徐々に大きさを増していく破壊衝動。
しかしただ爆発させて終わりってんじゃなく、あくまでクールさを保ったままで。
前作「db」に入ってる「蓮華」みたいに石田氏ボーカルの曲は静かな美しさ、
それこそゆるやかに、優しく流れる透き通った小川のような曲が多い気がするんだけど、
これは完全に逆で、まるで天竜川?ぐらいなとてつもない急流。どこまでも流されそうな。
そしてラストはメンバー全員による「He goes on rocking "end roll"」のコーラス。
濁流に飲み込まれていく冷たさ、一方でどこまでも冷めることを知らない熱さ。
相反する2つの流れが交ざることで渦は終わりを知らず果てしなく拡大していく。
そんな感じです。
+++ 3. AZKD(on the crucial rhythms) +++++++++++++
色感がすごい!非現実感がすごい!エンドレス感がすごい!
タイトルが長い3曲目「AZKD(on the crucial rhythms)」は2分20秒。
燃え滾る1曲目、冷たさが突き刺さる2曲目と劇場の幕開けは激情だったわけですが、
3曲目にして激しい雷雲は遠ざかり、そこに残るのはどんよりとした厚い、低い雲。
まるで古いモノクロの映画にでてくる夜空を見ているような感覚になるんだけど、
なぜか月だけははっきり色を持っているような、そんな不思議な気分にさせてくれます。
繰り返し歌われるのは「Goodbye 44th night , And goodbye 44th music」。
何度も別れを告げているのにも関わらず、どうしても離れられないという感覚。
うーんなんなんでしょう。どこまでも不思議。どこまでもどこまでもどこまでも。
でも「さよなら、さよなら、さよなら」という淀長の名台詞とは違いますよ!
+++ 4. good night 44th music +++++++++++++
何もかもがすごい!語るまでも無くすごい!すごすぎる!
出た。1~3曲目全部足して倍にしてもまだ敵わない4曲目は12分36秒。
この曲についてはもう語ることなんてないし、語る必要もないと思います。
12分36秒間にコンドル44というバンドが持っているもの全てが詰まった、
ただただすごい曲。真骨頂。
+++ 5. winter +++++++++++++
情景がすごい!日本語詞がすごい!終末感すごい!
Goodbye 44th musicの折り返し点、5曲目「winter」は6分14秒。
強弱こそあるものの、全編に渡ってミドルテンポで落ち着いた雰囲気の曲ですが、
それは単なる優しさとかじゃなくて「終わり」に対するある種の覚悟のよう。
一面雪で真っ白な美しい風景が浮かび上がる一方で、それは無と紙一重なんだな、と。
ここまでの曲は「終わり」というものに対してどこか攻撃的、投げやりであったり、
終わるはずなのにどこまでも終わらなかったりっていう感じだったわけですよ。
だけどこの曲では、「終わり」とともに静かに、まるで雪に埋もれるように消えていく。
美しい一方で非常に残酷な情景がどこまでもついてまわるんですよね。
あと「Good Bye 44th music」では今までのCONDOR44には無かった日本語詞の曲が
いくつも収録されているわけですけど、その中でもこの「winter」と8曲目「十月」は白眉。
dbのころのインタビューで佐々木氏は歌詞にはあんまり意味は無いって仰ってましたが、
この曲では逆に歌詞が非常に真っ直ぐで、歌そのものにすごく向き合っている感じ。
「僕の言う白を キミも白と言うかなあ 僕は涙に逃げる」。
直球ストレート。なのになんでこんなに心に染みるのか。すごいよササキさん。
+++ 6. 終 +++++++++++++
短いのにすごい!シンプルなのにすごい!
6曲目「終」はGood Bye 44th musicでも最短のわずか1分1秒。
「秋を成す詩のようなあのコードだけが遠くに鳴るそれを終わりとい言う」
歌詞もたったこれだけ。本当に短い。
なのにある意味このアルバムの中で終わりとは何であるかを一番表してるかもしれない。
悲しいもの、避けたいものであるはずの「終わり」を石田氏の声が優しく包み
「終わり」の先にあるもの、すなわち「始まり」をかすかに予感させてくれます。
シンプルイズベスト。余計なことごちゃごちゃ言わなくてもいいんだな、と。
そんなこと言うとこのムダな長文の立場がなくなりますが。。。
+++ 7. O.F.G +++++++++++++
押し寄せる音の波がすごい!鋭さがすごい!
前半とは一転後半はタイトル短い曲ばかりです。7曲目O.F.Gは5分と9秒。
金属的な冷たさを感じる波と、泣きのメロディーの波が交互に訪れるイントロ、
そして石田氏の歌声がかすかな光をもたらしたと思ったら
今度は硬度のある、光沢もあるロックに乗る佐々木氏の男気ボーカル。
でも嫌味じゃない男気。「男臭いわー」とか「暑苦しいわー」とならないのはどうしてでしょう。
うねるサウンド、乾いたサウンド、鋭いサウンド。
三つの要素全てががっちり絡み合って正にコンドル節が炸裂しまくり。
ぞっこんラブ。
+++ 8. 十月 +++++++++++++
轟音がすごい!美しさがすごい!チェロがすごい!
さあいよいよ終わりが近づいて参りました。8曲目十月は5分57秒。
色を徐々に失っていく秋の風景をどこまでも優しく歌っております。
非常にメロディアスで、ある種わかりやすい曲ではあるんだけども、
中盤以降の轟音とチェロの調べは優しさと共に狂気じみていて、それが良いのです。
終わりの先にある何か、その先の光が轟音の中に見えてきそうな、見えなそうな。
この曲ほんとに大好きです。ライブで聴くたびに音源化してもらいたくてたまらなかった。
「今 水の安らぎに濡れて にじんで二人は溶けて それはきっと季節のせい」
このフレーズとともに聴いてるうちに溶けてしまいそうな感覚に襲われます。
轟音に飲み込まれて声に飲み込まれてチェロに飲み込まれて。なにこの心地よさ。
そして最後の「十月は最後を笑っていた それを僕らはわかっていた」。
一見するとここで描かれているのは「やがて訪れる終わりに対する諦念」ですけど、
その実「かすかに見える始まりに対する希望」が入り混じっているんじゃないでしょうかね。
適当なこと言ってますけどね。全ては夢模様ですけどね。
+++ 9. ending +++++++++++++
終わりなのに始まりなのがすごい!
最後の9曲目はタイトルもそのまんまending。2分27秒。
トランペットまで入った溢れる音の荘厳な流れのなかで聞こえてくる声は
たった「pastime」「an all time high」だけ。それも徐々に音の中へ沈んでいっちゃう。
祇園精舎の鐘の声同様に諸行無常が響きわたる輪廻ハイライト。
なんつーか、ブラックホール?終わりから始まりへと続いていく回廊のような。
これで「終わり」。でも「終わらない」。んーそういうことなんですかね。
24日発売のCDにはこの後「Faint Shine」の日経バージョンが入ってるそうで、
ほんとの意味で「終わらない」わけですけども。
とまあ延々なにがなんだかよくわからない文章を書き連ねてきたわけですけども、
やっぱり結論は「聴けばわかる」ですからね。
いっくら上手い文章だって音楽を100%表現することなんて不可能だし。
いわんやこのへっぽこレビューをや。
そんなわけでとにかく聴くのが良いと思います。散々あーだこーだ言っても結論はこれ。
そして4曲目good night 44th musicの凄さはマジで体感することをオススメしたいです。
聞くものを捕らえて離さない12分36秒。まいった。
CONDOR44「Good Bye 44th music」いよいよ発売目前かってにレビュー。
と銘打ってみたのはいいものの、何せこの貧困な音楽ボキャブラリー。
基本的に「すごい」「すてき」「さいこー」「かっこいい」の4つぐらいしか語彙が…。
そんな身でアルバム全体についてどうこう言うのは難しいんじゃないかって気がするんで
Ru's rockからendingまで、全9曲を一曲ずつあーだこーだ言っていきたいと思います。
まあ、あれだ、一言で言うと「凄く素敵で最高にカッコいい」。心の底から大好きです。
以下壮大なる蛇足。
+++ 1. Ru's rock +++++++++++++
最初からすごい!熱さがすごい!歌詞がすごい!
再生ボタンを押してまず聞こえてくるのは一曲目「Ru's rock」、2分17秒。
コンドルさん、最初っから全力投球です。
まず熱い。今までこんな熱いコンドルの曲があっただろうか(反語)。
ゴリゴリ行きます。ゴリ押しです。物凄い勢いでロックロックしてます。
ロックロックこんにちは、とはまさにこの事か。岸部シローも驚嘆。
そしてもう一回驚嘆するのが歌詞。
「さらばキミ さらばdb」と初っ端から前作「db」に別れを告げたかと思えば、
今度は「3分間ほどキミを刺すぜ」とリスナーの心をぶっ刺し、
そして極めつけは「ルーズなmusicにyouはshock」ときたもんだ。
いや、そりゃmeはshockですよびっくりですよ。なんなんだコンドル44。
とにかく最初っからガツンとやられること間違いなしですね。
+++ 2. He goes on rocking "end roll" +++++++++++++
緊張感がすごい!クールなのに熱い!コーラスがすごい!
2曲目はライブでも何度かやってる「He goes on rocking "end roll"」、1分49秒。
ガラスのような石田氏の歌声がはりつめた、今にも割れそうなサウンドの上に乗っかり
とんでもない緊張感の中で徐々に大きさを増していく破壊衝動。
しかしただ爆発させて終わりってんじゃなく、あくまでクールさを保ったままで。
前作「db」に入ってる「蓮華」みたいに石田氏ボーカルの曲は静かな美しさ、
それこそゆるやかに、優しく流れる透き通った小川のような曲が多い気がするんだけど、
これは完全に逆で、まるで天竜川?ぐらいなとてつもない急流。どこまでも流されそうな。
そしてラストはメンバー全員による「He goes on rocking "end roll"」のコーラス。
濁流に飲み込まれていく冷たさ、一方でどこまでも冷めることを知らない熱さ。
相反する2つの流れが交ざることで渦は終わりを知らず果てしなく拡大していく。
そんな感じです。
+++ 3. AZKD(on the crucial rhythms) +++++++++++++
色感がすごい!非現実感がすごい!エンドレス感がすごい!
タイトルが長い3曲目「AZKD(on the crucial rhythms)」は2分20秒。
燃え滾る1曲目、冷たさが突き刺さる2曲目と劇場の幕開けは激情だったわけですが、
3曲目にして激しい雷雲は遠ざかり、そこに残るのはどんよりとした厚い、低い雲。
まるで古いモノクロの映画にでてくる夜空を見ているような感覚になるんだけど、
なぜか月だけははっきり色を持っているような、そんな不思議な気分にさせてくれます。
繰り返し歌われるのは「Goodbye 44th night , And goodbye 44th music」。
何度も別れを告げているのにも関わらず、どうしても離れられないという感覚。
うーんなんなんでしょう。どこまでも不思議。どこまでもどこまでもどこまでも。
でも「さよなら、さよなら、さよなら」という淀長の名台詞とは違いますよ!
+++ 4. good night 44th music +++++++++++++
何もかもがすごい!語るまでも無くすごい!すごすぎる!
出た。1~3曲目全部足して倍にしてもまだ敵わない4曲目は12分36秒。
この曲についてはもう語ることなんてないし、語る必要もないと思います。
12分36秒間にコンドル44というバンドが持っているもの全てが詰まった、
ただただすごい曲。真骨頂。
+++ 5. winter +++++++++++++
情景がすごい!日本語詞がすごい!終末感すごい!
Goodbye 44th musicの折り返し点、5曲目「winter」は6分14秒。
強弱こそあるものの、全編に渡ってミドルテンポで落ち着いた雰囲気の曲ですが、
それは単なる優しさとかじゃなくて「終わり」に対するある種の覚悟のよう。
一面雪で真っ白な美しい風景が浮かび上がる一方で、それは無と紙一重なんだな、と。
ここまでの曲は「終わり」というものに対してどこか攻撃的、投げやりであったり、
終わるはずなのにどこまでも終わらなかったりっていう感じだったわけですよ。
だけどこの曲では、「終わり」とともに静かに、まるで雪に埋もれるように消えていく。
美しい一方で非常に残酷な情景がどこまでもついてまわるんですよね。
あと「Good Bye 44th music」では今までのCONDOR44には無かった日本語詞の曲が
いくつも収録されているわけですけど、その中でもこの「winter」と8曲目「十月」は白眉。
dbのころのインタビューで佐々木氏は歌詞にはあんまり意味は無いって仰ってましたが、
この曲では逆に歌詞が非常に真っ直ぐで、歌そのものにすごく向き合っている感じ。
「僕の言う白を キミも白と言うかなあ 僕は涙に逃げる」。
直球ストレート。なのになんでこんなに心に染みるのか。すごいよササキさん。
+++ 6. 終 +++++++++++++
短いのにすごい!シンプルなのにすごい!
6曲目「終」はGood Bye 44th musicでも最短のわずか1分1秒。
「秋を成す詩のようなあのコードだけが遠くに鳴るそれを終わりとい言う」
歌詞もたったこれだけ。本当に短い。
なのにある意味このアルバムの中で終わりとは何であるかを一番表してるかもしれない。
悲しいもの、避けたいものであるはずの「終わり」を石田氏の声が優しく包み
「終わり」の先にあるもの、すなわち「始まり」をかすかに予感させてくれます。
シンプルイズベスト。余計なことごちゃごちゃ言わなくてもいいんだな、と。
そんなこと言うとこのムダな長文の立場がなくなりますが。。。
+++ 7. O.F.G +++++++++++++
押し寄せる音の波がすごい!鋭さがすごい!
前半とは一転後半はタイトル短い曲ばかりです。7曲目O.F.Gは5分と9秒。
金属的な冷たさを感じる波と、泣きのメロディーの波が交互に訪れるイントロ、
そして石田氏の歌声がかすかな光をもたらしたと思ったら
今度は硬度のある、光沢もあるロックに乗る佐々木氏の男気ボーカル。
でも嫌味じゃない男気。「男臭いわー」とか「暑苦しいわー」とならないのはどうしてでしょう。
うねるサウンド、乾いたサウンド、鋭いサウンド。
三つの要素全てががっちり絡み合って正にコンドル節が炸裂しまくり。
ぞっこんラブ。
+++ 8. 十月 +++++++++++++
轟音がすごい!美しさがすごい!チェロがすごい!
さあいよいよ終わりが近づいて参りました。8曲目十月は5分57秒。
色を徐々に失っていく秋の風景をどこまでも優しく歌っております。
非常にメロディアスで、ある種わかりやすい曲ではあるんだけども、
中盤以降の轟音とチェロの調べは優しさと共に狂気じみていて、それが良いのです。
終わりの先にある何か、その先の光が轟音の中に見えてきそうな、見えなそうな。
この曲ほんとに大好きです。ライブで聴くたびに音源化してもらいたくてたまらなかった。
「今 水の安らぎに濡れて にじんで二人は溶けて それはきっと季節のせい」
このフレーズとともに聴いてるうちに溶けてしまいそうな感覚に襲われます。
轟音に飲み込まれて声に飲み込まれてチェロに飲み込まれて。なにこの心地よさ。
そして最後の「十月は最後を笑っていた それを僕らはわかっていた」。
一見するとここで描かれているのは「やがて訪れる終わりに対する諦念」ですけど、
その実「かすかに見える始まりに対する希望」が入り混じっているんじゃないでしょうかね。
適当なこと言ってますけどね。全ては夢模様ですけどね。
+++ 9. ending +++++++++++++
終わりなのに始まりなのがすごい!
最後の9曲目はタイトルもそのまんまending。2分27秒。
トランペットまで入った溢れる音の荘厳な流れのなかで聞こえてくる声は
たった「pastime」「an all time high」だけ。それも徐々に音の中へ沈んでいっちゃう。
祇園精舎の鐘の声同様に諸行無常が響きわたる輪廻ハイライト。
なんつーか、ブラックホール?終わりから始まりへと続いていく回廊のような。
これで「終わり」。でも「終わらない」。んーそういうことなんですかね。
24日発売のCDにはこの後「Faint Shine」の日経バージョンが入ってるそうで、
ほんとの意味で「終わらない」わけですけども。
とまあ延々なにがなんだかよくわからない文章を書き連ねてきたわけですけども、
やっぱり結論は「聴けばわかる」ですからね。
いっくら上手い文章だって音楽を100%表現することなんて不可能だし。
いわんやこのへっぽこレビューをや。
そんなわけでとにかく聴くのが良いと思います。散々あーだこーだ言っても結論はこれ。
そして4曲目good night 44th musicの凄さはマジで体感することをオススメしたいです。
聞くものを捕らえて離さない12分36秒。まいった。