短歌２３・２４（デートするなら・・・・）

本当に気持ちのいい季節ですね。久しぶりに鶴見川沿いを散歩してみました。
もう綿毛になったタンポポは、まるで緑の絨毯の上を転がる白い光の玉のようです。
野性のレースフラワーは‘レース‘というには少々たくましすぎる感じもするけどここではどうどう主役。(アレンジメントで使うときは脇役になっちゃうもんね）
透き通るような紫の美しい花‘ブローディア‘、ピンクのつつじとのコントラストは思わず「きれい！」とわくわくしてしまいます。
好きな人と一緒なら春・夏・秋・冬、場所はどこでも楽しいけど、爽やかなこの季節、川沿いをお散歩すると花たちの祝福も受けられて１０倍楽しい・・・かも！

手に包む
レースの花は
こな雪の
はかなさに似て
今夢のなか

悠久の
夢から醒めて
ブローディア
季節はめぐり
あなたのもとへ

花言葉
　　レースフラワー・・・悲哀
　　ブローディア・・・・・淡い恋
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短歌２２ すずらん

さわやかな天気が続いて気持ちがいいですね！
５月１日にすずらんの短歌を書こうと思っていたのに気がついたら今日は５日。どこも遠出をしてないのに休みが続くと調子が狂うわ。
フランスの人々にとって５月１日は特別の日。恋人や友達にすずらんを贈る「ミュゲ（すずらん）の日」です。
すずらんを贈られた人には幸せが訪れるといわれているんですよ。


すずらんを
小瓶につめて
アミュレット
また会えるよね
大好きな君

可愛い花なのに花、葉、根などあらゆる部位に毒を持っています。ドイツでは「天国への階段」とも呼ばれているんですって。
花言葉は「幸せはすぐそこに、純愛」
＊アミュレット・・・・仏語、お守り

５月の花、すずらん。主張する花ではないけど存在感のある花・・・・５月生まれの私にとっては気になるお花です！
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