オペラ座の怪人

朝のウォーキングの時、なぜかオペラ座の怪人の「ポイント・オブ・ノー・リターン」が
リフレインしちゃって、今日は熱い？始まりになってしまいました。
実は「オペラ座の怪人」は先月２回見に行きました！
友達に誘われるまま、なんの予備知識も無く（ホラーテイストの映画かな？なんて思ってたくらい！）、たまには映画もね、なんてのりで・・・・
ところが映画が始まったとたんもう最初から鳥肌、ビジュアルにもサウンドにもイケメン怪人！にも圧倒！
「なになに！」とドキドキしてる間に時間が過ぎてしまったのでした。
「感動！！」です！
というわけで、もう一度翌週に一人で見に行ってしまいました。
ファントム（怪人）やクリスティーヌの痛みや、深い孤独ゆえの魂の結びつきは、私の貧弱なボキャブラリーでは表現しきれません！
私にとっては「風と共に去りぬ」以来の影響力と言っても過言ではないです。
もし！もし！まだ見てない人がいたら
ぜひ見てほしい。誘ってくれたら私も行く！

もう引き返すことはできない
振り返ることもできない
今までしてきた戯れは　終わりだ
「もしも」や「いつ」と考える時は過ぎた
抵抗しても意味は無い
考えるのはやめて　
夢に身を任せるのだ・・・・・

　　　　　　　　　　　「ポイント・オブ・ノー・リターン」より

短歌１８ 桜（４）

はらはらと舞い落ちる桜の花びら・・・・
美しいペイザージュ（風景画）の中に自分自身を閉じ込めたくなります・・・・

抱きよせて
花散る夜に
もう一度
時は過ぎても
恋は死なない

＊桜は詩歌においては単に「花」とも表現されます・・・・

人気blogランキングへ　

短歌１７ 桜（３）

朝のウォーキングのとき、昨夜の雨で散った桜の花びらがまだ誰にも踏まれることなく、まるで桃色の絨毯を敷きつめたようでした。美しいイマージュのなかで昨日でも明日でもなく、今日だから美しい桜の絨毯の上を、まるで夢のなかにいるような気持ちで歩いてきました。
先週の月曜日砧公園の桜はまだつぼみでした。
金曜日に行ったときは水色の空をバックに、スプリンググリーンの斜面を染め上げ、まさに華やかということばがふさわしい桜でした。

「紅しだれ桜たちの花むらが、たちまち、人を春にする。」・・・川端康成の小説「古都」の中の一文です。
「人を春にする」なんてほんとに素敵な表現ですね。
この一週間、桜とともに私もすっかり春になりました！

誰の為
ほほえむ桜
明日には
涙のように
静かに落ちる

＊「桜」の短歌は私の中では一つのストーリーになっていて、前回の「桜」と今回の
「桜」の間にもう一首あるんだけど、
　　「エッチ！」とか「ちょっと直接的すぎるんじゃな～い」という友人のお言葉を謙虚に受け止め？
（私はすごーく気に入ってるんだけどなぁ）今回はお蔵入りにしました！
いつか短歌集を出すときがあったら？のせま～す！

人気blogランキングへ　

「木精占い」

雨ですね・・・・

昨日の風で桜の花びらもだいぶ舞い散っていたけど、

今日の雨で見ごろは過ぎてしまいますね。
本当に、美しい桜も一瞬でまるで夢のよう・・・・


今日は取材があって、午前中はいつにも増してにぎやかなレッスンでした。
一人になると波が引いた後のようにシンとしてまるで別の空間にいるようです。
でもお気に入りの曲を聴きながら、一人お花をアレンジしているこの時間は私にとって何よりも楽しい時間。
部屋中の花や木々たちが私を癒してくれているのを感じます。
ブログの中の「おすすめの一冊」でも紹介している「木精占い」の中の
「樹木に、あなたの心をゆだねてください。木精という親友が、そばにいることを覚えていてください。物言わぬ樹木との対話は、あなたの日常の世界で、かけがえの無い幸せな時間となるでしょう。そして、何ものにも代えがたい、あなたの生きるエネルギーになるのです。」という文章を思い出します。
古代ケルト人によると生まれた日によって、守護樹は違うそうです。
ちなみに私の木精はクリで、少女と成熟した女性の、両面を持つそうです。
私の短歌集を読んでくれた友人の「作者を知らなかったら、少女と大人の女性の合作かと思うわね。」という感想を思い出しました。
自分の木精を知ってみるのも面白いですよ。
機会があったら読んでみてね。
おすすめです！

人気blogランキングへ　

残念！横浜Ｆ．マリノス

友達に横浜Ｆ．マリノスＶＳヴィッセル神戸のチケットをもらったので「日産スタジアム」に行って来ました。

実はサッカーに関しては、ど素人で、「アン　ジョンファンて日本にいるんだー！カズは神戸のチームなの？」って
サッカーファンが聞いたらぶっとばされそうなコメントしか出来そうもないんだけど
ルールは大体わかっているので（ほんとかぁ？）それなりに楽しめました！

それにしても、こんな私にもカズとアン　ジョンファンはほんとに目に飛び込んでくるんですよねぇ、やっぱり不思議です。
これが実力というか、オーラというものなんでしょうか？
サッカー選手ってカッコいいのね！これもまた今さらでごめんなさいですが初めて感じてしまいました・・・・
あとやっぱり試合のコメントじゃないんですけど・・・・
サポーターの皆さん素晴らしいです！怒涛のように押し寄せる声援！地の底からわきあがるような迫力！
「ファンの皆様の声援のおかげで・・・・」とよく聞くお言葉ですが、本当にあの応援にはシュート決めさせるパワーがありますね！！
ロスタイム３分でシュートを決められたときは「えーうそ～！」と思わず叫んでしまいましたが、地元マリノスのサポーターの圧倒的な声援にも負けず一致団結して応援していたヴィッセル神戸のサポーターの思いのこもった一点かなーって内心納得してしまった私でした。

・・・・点取り屋では無く？、てんとうむしが気になってしまって・・・・・思わず写真をとってしまいました。
赤いシートの上のてんとうむしくんが今日はおしゃれな虫に見えてしまいました。
（もちろん試合も真剣にみてましたよぉ！）