失ったのは色香！？

先日「アロマフルボディートリートメント」なるものを体験しました。

まず、「お洋服を脱いでこの紙のショーツをはいてくださいね。」と言われ少し動揺・・・・・
恥ずかしがる年でもないけど、人様にお見せするには・・・・・ともじもじ・・・・
まさかやめますと言うわけにもいかないし、意を決して（おおげさ？）マグロ状態に・・・・
「オイルはお好きなものを」とのお言葉に「イランイラン」をお願いすることにいたしました！
（どうせ脱いじゃったんだから、ちょっと色っぽい気分を味わおーなんて、不純な動機！）

バブル期にＯＬしてた頃、鏡の前に綺麗な香水ビンを並べ今日はデートだからシャネルのココ、なんて
香りを選んでいたっけ。
お花を習い始めてからは、植物の香りに興味を持ってアロマテラピーにハマッたし、今は気持ちのいい空間に身を置きたいから朝の掃除のときに必ずお香をたいている（ちなみにサンダルウッドより好きな香りにはなかなか出会わないわ）

考えてみれば香りはいつも私の近くにあったのねぇなんて、まだまだピチピチ美しかった頃を思いは駆けめぐり・・・・
あまりの気持ちのよさにうとうとしながら、今の私に足りないのはい・ろ・か（色香）ね、なんてふと反省のようなあきらめのような？神妙な気分のなかを漂って・・・・・いるうちに「終了」
ああーもう現実なのぉ！
でも、また香水つけてみようかなぁなんて気分になったのは「イランイラン」の効果かもね？

もう枠がいっぱいなので「イランイラン」の短歌は次に書くわ。

短歌１５ 桜（２）

桜はやっぱり夜桜が一番きれい！月夜の晩は特に美しい！
ちょっと妖しい気持ちになりかねないので男性と一緒はやめとこうなんて思ったりして・・・・
（ま～今となっては余計な心配ですけど）
もう、１４～１５年まえになるのかな～、京都の三千院(だと思ったけど？）で見た夜桜は本当にうっとりでした。
満開の桜が暗闇にぼーっと浮かびあがって、まさしく幽玄の世界！
もともと、お酒は好きな人とゆっくり派の私は花見で宴会はちょっと苦手、
それより一人夜桜に抱かれていたいって感じです・・・・

夜桜に
心乱れて
別れ道
一夜限りの
恋はまぼろし

＊「桜」第二弾もやっぱり妖しい！

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