旅が好き・そして日々の時間で気の付く事を。

旅では人々の生きた来た跡を訪ねてみたい。
時間が出来たので、今までにしなかった事に手を出してみようと思う。

本日のシネマ座談会は「ニュールンベルク裁判」

2019-01-07 20:45:05 | お仲間たちと
 実写版は「ニュルンベルク裁判」と名前がついているが、その映画ではなくハリウッドスター総出演の如き映画。真昼の決闘・渚にてなどの監督スタンリークレーマーの作品。

月1回、協会の事務所で映画好きが集まり自分の推薦映画を映します。スタンリー・クレーマーは私の推薦です。次回は田中絹代とか言っていたが・・・

 本邦でも現在問題になっている、障害者の断種のナチス断種法(劣悪な遺伝子の排除を謳って障害者らに対する不妊手術を強制した法律)の証人尋問から始まる。そして歴史が示す通りユダヤ人への絶滅プログラムへと裁判は進む。
 裁判の途中軍人貴族の夫人としてディートリッヒが登場する。20年も前ドイツ旅行からの帰りフランクフルト・アム・マイン空港で彼女が亡くなったとの新聞を見た。その後長く彼女はドイツ国内に埋葬されなかったと聞きました。証言した女性が作ったばかりの店が町の人から壊されると証言を躊躇した通りに。
 「リリ・-マルレーンを聞いたことがありますか」の本に、あの映画評論家の淀川長治さんがこの映画でリリー・マルレーンを歌っていると書かれていたことを思い出します。

 検事は裁判の前にダッハウとベルゲンベルゼンへ行った設定になっていました。ニュールンベルクから近い所の収容所です。ダッハウはアメリカの日系人部隊が解放に一役かったと何かで読んだことがあります。ベルゲンベルゼンはあのアンネフランクの亡くなった所です。原爆開発の責任者オッペンハイマーの署名の入った慰霊版が塚の一つに建っていました。
「あんたも人殺しや」と言ってやりました。

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