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サルコジ大統領が古くなった原子力発電所の閉鎖を拒否

2012-02-09 | Weblog
 

フランスのサルコジ大統領は、フランスで原子力エネルギーに対する反対運動のシンボルになっている古い原発を閉鎖することを拒否しています。

サルコジ氏は、木曜日に、フェッセンハイムの発電所を訪れた時、閉鎖の話は大きな間違いで、スキャンダルだ。労働者の解雇につながると言いました。原発は疑いもなく安全だと主張しました。

1978年にフランス最東部に建設された原子力発電所はフランスで一番古いものです。フランスは、他のどの国よりも核エネルギーに頼っています。電気のおよそ4分の3は原子力発電によるものです。

未来の核エネルギー問題は、特に昨年の日本の福島第一原発の事故後、4月と5月のフランス大統領の選挙キャンペーンの争点になっています。

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東電の事故以来、世界中が原子力発電に反対する傾向がある中でサルコジさんは強気ですね。これで選挙に勝てたら原発に自信がつくのでしょうか。結果が気になります。


 

↑ウオーキングのコースの一つ


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