(写真)天皇は3月11日の地震と津波の追悼式の出席を強く望んでいます
日本の天皇は心臓のバイパス手術を受けた後退院をしたと皇室が言いました。
78才の国家元首は、ここ数か月健康状態が悪く、2月に東京の大学病院で手術を受けました。
妻のミチコ皇后と共に車に乗る前に、自力で歩いているところや医師にお礼をしている映像が流されました。
彼は、3月の地震と津波の行事に参加することを強く望んでいると報じられています。
天皇は基本的に儀礼上の役割を果たすのですが、多くの日本人は彼を尊敬しています。
彼は、1989年の父親のヒロヒト天皇の死後王位に就きました。
アキヒト天皇は、2003年にも前立腺癌の手術を受け2008年にはストレスが関係する健康悪化の状態がありました。
2009年に、宮内庁は、天皇はスピーチや外国の要人との会合のような公式行事を減らすことになるだろうと言いました。
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外紙の記事を直訳しました。
天皇は本当にタフな方ですね。78才で何回か手術や健康状態を悪化されたことがあるのに公務に復帰する気持ちがお強い。この記事を読んだ外国人はそう感じるでしょうね。