問題のサウジアラビア人ツイーターに支持者から後方支援

神を冒涜し預言者ムハンマドを屈辱したとして拘留されている問題のサウジアラビア人の男がサウジアラビアを飛び立った時に金銭の後方支援を受けたと、サウジアラビアの役人が言いました。

預言者保護のための国際組織の幹事が、「彼は、信念や目的を共有する人々から物質的な後方支援を得た」とツイーターのサウジアラビア人ハマザ・カシュガリさんについて語りました。

「彼らは、逮捕命令が出る前に彼がサウジアラビアを離れ、政府の保護を求めてニュージーランドへ向かう途中ヨルダンやアラブ首長国連邦やマレーシアへの移動を手助けした」と火曜日にサウジアラビア紙が伝えた記事の中で語りました。

共犯者達がカシュガリを受け入れてマレーシアの秘密の場所に隠し、彼の件を政治的扱いにしようと努力したと彼は言いました。

報道によれば、23才のカシュガリさんは火曜日にマレーシアに着いて朝8:50のニュージーランド行きの飛行機に乗るためにチェックアウトしている時に逮捕されたそうです。

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カシュガリさんは、預言者ムハンマドを冒涜する書き込みをツイッターでしたとして逮捕状が出されていました。

国を離れてニュージーランドに政治亡命する予定でしたが、乗り継ぎのためかマレーシアにいる時に逮捕され母国に強制送還されました。

母国で裁判にかけられることになりますが、彼はコメントが発覚されて非難を浴びた時、謝罪して悔い改めました。その悔い改めが事実かどうかが争点になるそうです。本当に悔いているのか口実か嘘かによって罪が問われます。

一方、マレーシア側は彼を強制送還したことはサウジアラビアからの要請であることや、共犯者達（支持者達）も強制送還になるとは限らないなどと言っているそうです。

何とややこしい問題でしょう!!

 

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