すし詰めのバスがベトナム中央部の堤防に突っ込み34人が死亡、21人が負傷しました。ベトナムで最も悲惨な道路事故のひとつです。
地方政府によると、バスは、木曜日の夜、橋の欄干を突き破っておよそ18メートル下の堤防に突っ込んだそうです。バスの二人の運転手は即死し、もう二人は病院で死亡しました。
21人の負傷者のうち16人は重傷です。バスは、中央高原地方のDak Lakから南部の商業都市ホーチミン市に向かう350キロの規定ルートを走っていました。
当局は、墜落の原因を調べています。ベトナムは世界で最も交通事故が多い国のひとつで、毎年11,000人以上が死亡します。
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ベトナムも道路事情が悪いようです。
日本ではすし詰めではないけれど、事故が起きています。
しかし、人口の多いアジア諸国のすし詰めバスは、名物のように見られますが、本当に危険を感じます。
日本のように鉄道網が整備されていないことも原因だと思います。
まあ文化が進む過程で、何事も学習しながら改善されるのでしょうね。