プランターに蒔いておいたら・・
春先には、紫色のかわいい花が(先のブログでもご紹介しました)咲き
しかし、食するつもりもなく期待もせずに半ば放置していました。
ふと、目を留めると濃い紫色の鞘(実)が結構なっていました。
実の中は、普通のえんどうのように緑色でした。豆の形は真球ではなく、すこし
かどが付いているようなしっかりとした豆でした。
早速、豆ごはんに・・・
炊き上がっのたところです。普通の豆ごはんと変わらない感じ~。
そのまま、保温状態で12時間後の状態です。まさしくお赤飯のよう・・!
それで、食してみると、普通の豆ごはんよりも、しっとりとしたいい食感、
コクがあって甘みもあり大変よろしい・・!!
期待していなかったのに、上出来に気をよくして残りの豆を来年用の種にしようと
急きょ気が変わりました。
ツタンカーメンは、紀元前14世紀の第18代エジプトの少年王です。1922年に
イギリスの考古学者カーター氏によって、いわゆる「王家の谷」にある墳墓から数々の副葬品と共に、
このえんどう豆を発見した・・と伝えられている。
古代エジプト人が食べたであろうエンドウ豆を持ち帰ったカーター氏は、発芽、栽培に成功した。
その後、数国にわたり、栽培が続けられた。
日本には1956年、米国から水戸に送られてきた。その後、古代ロマンの夢を託したエンドウは、
主として小学校、教育センターを介して広がった。
それが、今我が家のベランダに咲き、すでに胃袋に納まったとは・・! あぁ~浪漫の限り・・。
曲は、サッパリと・・ビバルディー 四季(春) から
2月13日付け朝日新聞電子版より転載: ツタンカーメン像など18点盗難 エジプト考古学博物館
エジプト考古省は13日、ムバラク前大統領退陣を求める民衆デモで起きた騒乱の最中に、カイロ中心部のエジプト考古学博物館から収蔵品18点が盗まれていたと発表した。中にはツタンカーメン王の像2点も含まれていたという。考古省は警察と協力して捜査を始めている。続きは下記をクリック
asahi.com(朝日新聞社):ツタンカーメン像など18点盗難 エジプト考古学博物館 - 国際