私の住んでいる31戸の集合住宅は築24年目に入り、この2月(10日)から2回目の
大規模修繕工事が始まっています。拙ブログの2/15に、始まった直後の様子を記事
アップしましたが、あれから一月半過ぎて、黒メッシュシートに囲まれて、おまけに
ベランダ側の出入り窓は、半透明のビニールに覆われ開閉は不可で、ベランダの天井
などの塗装が行われています。鬱陶しい毎日が続いています。
外から見ると・・
前回ブログで思案の最大でありました植栽の取り扱いは、結局のところ、仮設置き
場は出来ましたが、小さな鉢ものが置ける程度で、私のところの大鉢などはとても
置ける状態ではなく、施工者と相談の結果、ベランダとルーフバルコニーの工事日程が
異なることから、それらの植栽を工事場所を避けて相互に移動することで解決できる
ことになりました。そういうことなら、初めの段階で、そのような見解を示してくれ
れば・・と後になって思いますが、結果的には、大移動とはならずに済みホッとして
いるところです。
しかし、大鉢10数鉢のうち、特に大きいハナミズキとキンモクセイの鉢をリビングに
取り入れて1週間になり、ハナミズキには早くも花が咲いてきました。ルーフに置いた、
サザンカ3鉢や陽光桜などは、そのまま花が咲いて・・平気なんですが、リビングの
2鉢は恐らく生理障害を起こしているのではないかと案じています。
リビングのハナミズキ
外壁はレンガ板を張り詰められていまして、これの補修工事として不良個所の板
レンガを一旦剥がして張り直す作業の時、大きなドリル音がするので部屋を移動する
必要がありましたし、ベランダの洗濯干しの可否によっては部屋干しが強いられて
います。私のところは角部屋なので工事面積が広く、それだけ多めの障害を受けて
います。
玄関側 ポーチまわり エレベータ
あと1週間もすれば、南側(ベランダのある側)は、自由となる(と思っています)
でしょうから、もう少しの辛抱だと我慢しているところです。 そのように南側が
使用可能となれば、黒メッシュシートは掛かっていますが洗濯干しなどは自由になり
ますし、植栽(大鉢10数鉢)をこのベランダに置けば少しは、元気を取り戻すのでは・・と期待しているところです。
それでもなお、中小の鉢類(これがわりとあるのです)や、園芸関連の雑物などに
よって占拠されている部屋の開放はまだ少し先になり、冬枯れしていた紅葉やその他
には部屋の中で芽吹いてきているのですね。
占拠された部屋の様子
今回、2度目の工事経験ですが、1度目は、植栽関連は手を付ける必要がなかった
(ルーフバルコニーの工事はしなかった)ために、これほど気をもむことはなかった
のでしたが、今回はかなりの影響を受けています。 このような状況はあらかじめ
想定できていましたので、半年前あたりから、思い切って捨てる鉢の整理や不要な
ものをできるだけ残さないよう処分してきたのですが・・それでもこのありさまと
なっています。
工期は5月中までありますが、これには足場撤去などの付帯?工事を含んでいます
から、正味4月いっぱい・・さらに短縮して、ベランダの開放までの我慢だと後2週間
でトンネルの出口が見えることとなる‥と期待しているのです。
ルーフに置いているサザンカ と 陽光桜
Beethoven Flash Mob - Wayzata Symphony Orchestra and Edina Chorale - Minneapolis Nov 16 2015
気分も上がりませんね。
お部屋の植木たちが元気でいてくれるのがなによりですね。
まあ、必要なことですから仕方ありません。
それにしても、同じ工程(作業)が、ダーッとあるような仕事なら、
作業する人もすかっとするかもしれませんが、今回の工事などは、
いろんな作業が少しづつあるので、作業する人も面白くないのでは・・?
もしかしたら、作業の種類によって、専門的に別々の人が担当しているのかも・・
勿論技術的な内容も違いますし・・