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蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

TBSラジオ デイキャチーPodcast  (mak)

2012-09-11 | ブログ、インターネットの扱い方
暇な時に、TBSラジオの番組デイキャを聞いております。
まず、ここをクリックして、聞いてみてください。もひとつ紹介します。ここをクリックしてみたください。

既に知っておられる方は、今”更何を”とおっしゃるかしれませんが、この番組「デイキャッチ」(右をクリック)は「聞く夕刊」というコンセプトで1995年4月から始まったTBSラジオのニュース情報番組で、時事問題、社会問題、国際問題、スポーツ、芸能などなど最新の話題を取り上げ、毎日15:30-17:00 週日放送しております。この番組のデイキャッチャーズボイスは曜日ごとに担当解説者が変わり、それぞれ話題ニュースに独特の解説をします。新聞やTVの解説とはひと味もふた味も違った意見が聞けるので、参考になります。
特に、金曜の担当である宮台真司さんの立板の水の如き流暢滑らかな語り口には圧倒され、タブーな問題にも思いもつかない異論を提供してくれます。

宮台真司さんは、2年前に亡くなった在野の才人と言われる小室直樹社会経済政治学者の愛弟子で、流石小室博士の薫陶を受けただけあり、思いもつかない自由闊達な意見を提供してくれます。この番組でも追悼小室直樹
(ここをクリック)と題して、小室博士のことを述べておりますので、参考までに転載しておきます。

各開設者の話は、TBSラジオデイキャッチのホームページの解説者の写真のしたにあるポドキャストをクリックすることで過去の解説アーカイブから選んで聞くことが出来ます。お試し下さい。


TBSのデイキャッチはituneのStoreのPodcastにものっておりますので、それからも聞くことが可能です。
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「山のけむり」   (bon)

2012-09-11 | 日々雑感、散策、旅行

 ふっと、何の関連もなく、ただふっと「山のけむり」の歌が頭をよぎりました。 
一番の歌詞は、それとなく覚えていましたが、この「山のけむり」というのは、どうゆうことか?  

 なんとなくわかっているつもりでしたが、はっきりと知りたくなってきました。
いつものように、ネットブラウズしてみました。

 この山は、そんなに高い山ではなくどこか長閑な田園地帯を歩いている時に、山の方から煙が出ている・・
そんなのんびりとした風景の中の心の安らぎか・・?  なんて、想像していましたが、
そんな平面的なものではないのですね。

やはり、こころ深く思いを寄せる、淡い恋心を歌ったのですね。
山も、もっと高い山・・   そうですね、純情な山男のこころの歌だと思います。

 私も、毎年山に行きますが、グループ登山なので、めちゃ楽しい(苦しい場面もありますが)登山ですが、
この歌は、おそらく独行で、しばらく山に入り縦走でもしてきた山男かもしれません。
山に入って、一人なら自分を十分に見つめ、雑念が払われ自分自身に正直で、清らかな心をよみがえらせ、
そこに行きずりの心に止まる女性と出くわし、ただそれだけで離れてしまう。
そして、今また思い出の中にくっきりと存在する・・そんなロマンなんでしょうか?


 歌は好きですが、このように歌詞を一つ一つ噛みしめることはほとんどありませんので、
なぜか分かりませんが、しかし、いいもんですね。

 この歌は、1952年(昭和27年)、NHKラジオ歌謡で伊藤久男さんが歌った曲です。

作曲:八洲秀章、作詞:大倉芳郎

①山の煙の ほのぼのと
 たゆとう森よ あの道よ
 幾年(イクトセ)消えて 流れ行く
 想い出の ああ 夢の一筋
 遠く静かに 揺れている
   
   ②谷の真清水 汲み合うて
    ほほえみ交わし 摘んだ花
    山鳩の声 聞きながら
    行きずりの ああ 君とともに
    下りた峠の はろけさよ

       ③山の煙の たそがれに
        別れた人の うしろ影
        あと振り返り 手を振れば
        薄れ行く ああ 淡い夕日が
        染めた茜(アカネ)の なつかしく


この曲を拝借しました。







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