酔いどれ反省会

反省出来ない人の反省文

一人暮らしという家庭

2011年02月05日 01時24分04秒 | 日記
明日土曜に出さなきゃいけないゴミが山のようにたまっていて、足の踏み場が無い。それで本日部屋に帰ってきて、もう今日のうちに全てゴミ捨て場に出してしまった。良くないって事は重々承知している。次の日の朝に出すべきゴミを、前日の夜に出すのは良くない。わかってはいるんだけど…、土曜の朝って、無理です。休日の朝とか、無理なんです。みんな無理なんです。だから前日の夜に出していいんです。と、強引に自分に言い聞かせつつゴミを出す。

ああ、部屋が歩きやすい。。

おおよそ、一人暮らしの人間が1週間にためるゴミの量じゃなかったからな。で、ゴミを出す際、まず部屋に帰ってきて、いつものように部屋の電気をつけて、テレビをつけてパソコンの電源を入れる。それからゴミをまとめて出してきた。それで部屋に戻ってきた時である。

明かりがついていて、テレビの音が流れている。

なんだか一瞬、「ただいま」って言いそうになってしまった。ああ、なんかドアを開けた瞬間に明かりがついていて、音が流れているっていいなぁ。家庭ってやつですかね。これがいわゆる家庭ってやつですかね。




違うか。

その後普通に一人で酒飲んでんだから、家庭もクソも無いか。だけど、部屋の灯りと何かしらの物音と言うのは、「家庭」というものを構成する上での要素に、十二分に成り得るだろう。部屋の灯りと何かしらの物音だけでは家庭は成り立たないが、家庭にはそれがある。よって、それだけで、何となくの家庭感が味わえるのではないか。その「何となく」を味わいたいがために、出かける際、部屋の灯りとテレビはつけたままにしようかと5秒くらい本気で考えた。6秒後には「やらんわ」と思ってたけど。
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