酔いどれ反省会

反省出来ない人の反省文

いい夢みたい

2013年11月19日 00時27分23秒 | 日記
何度も何度も、同じ夢の話をするのも恐縮なのですが、本日の夢のお話をするにあたって、改めて説明します。

▼▼▼
夢の中で、俺は知らない男に追われている。
その男は銃を持っていて、俺をめがけて発砲する。
俺は逃げて、男は発砲しながら追ってくる。
銃弾が俺をかすめた瞬間、俺はつまづいて転ぶ。
銃弾が命中して俺が死んだと勘違いして、
男は去らないかなぁ、と期待しつつ死んだふりをする俺。
だけど男は、カツカツと足音をたてて俺に近づいてくる。
そして男は、俺の頭に銃口を向けて引き金を引く。
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頭に銃弾をぶち込まれた衝撃で毎朝目を覚ます。一時期、毎日毎日この夢ばかり見ていて、本当に怖くて、かなりまいっていた。この話を知人にしたら、その人がすぐに携帯で「夢診断」と検索し、俺の夢を診断してくれた。その結果、簡単に説明すると、

●「追われる」は「焦り」を意味し、そこから「欲求の強さ」を表している。
●「攻撃される」という事は「自分の自信のなさ」を意味している。
●「銃」というのは「男性器」を意味する。

みたいな事が書かれていて、他にもいろいろ書かれていたんだけど覚えていない。で、それらを総合した結果、「加藤は、ものすごくセックスがしたいのに、自分のチンコに自信がない」という結論になってしまった。「本当に怖いんですよぉ・・・」と言って、その人も真剣な表情で夢診断をしてくれたのに、結果、爆笑で終わった。

しかし、一時期本当にそんな夢ばかり見ていて、めちゃくちゃ怖い夢で、毎朝あぶら汗だらだらで目が覚めるのに、「俺、セックスしたいのにチンコに自信がないのか・・・」と、なんとも、やるせない気持ちになっていた。

それが、ここ最近はそんな夢も見ないようになり、しばし平穏な時間を過ごしていたら、先日、またおかしな夢を見た。基本的には「追われている」「銃で命を狙われている」という状況は変わらないんだけど、規模が大きくなっていた。

以前は一人の男に追われていたのに、今回は、街全体が囲まれて、集団から命を狙われているのだ。しかも俺だけじゃなく、俺の周りの人も命を狙われている。言ってみれば、かの名作漫画「MASTERキートン」のラストのような状況である。

▼▼▼
仲間が何人も殺されて、逃げまどう中、俺の横に車が止まり、運転席から一人の男がおりてきた。瞬時に俺は「殺される!」と思って、すぐそばの川に飛び込んだ。案の定、男は川に向かって銃弾を何発も撃ってくる。運良く銃弾は俺には当たらない。銃弾が無くなったのか、男はついには川に飛び込んできた。もう逃げられんと思い、俺は男に立ち向かい、水の中でモゴモゴやりあった結果、俺は、その男が手にしていたナイフを奪って、その男の胸に突き刺した。結果、俺の命は助かったけど、俺はその男を殺してしまった。
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このあたりで目を覚ましたのだが、これは、、、これはどういうことなのか。「追われる」「攻撃される」「銃」という要素は変わっていなくて、むしろ規模が大きくなっている。これだけ見ると、俺の「セックスしたい」という欲がさらに強くなるも「チンコに自信がない」という気持ちも強くなっている、と見ることができる。今まで以上にセックスがしたいのに、だけどやっぱりどうしてもチンコに自信がない!!!!ということなのかとも思うけど、今回、前回と大きく違うのは、

俺が「その男を殺してしまった」というところなのだ。

「俺を追ってくる」「俺を攻撃し続ける」「銃を持った男」。俺はこの男を殺してしまったのだ。これは、夢診断で言うと一体どういう事なんだろうか。「セックスがしたいけど、自分のチンコに自信がない」というものを、俺は「殺した」のだ。これはどういう事なのか。セックスはしてないとなると、これは「自分のチンコに自信がもてた」という事なんだろうか。しかし、何を持ってして自信をもったのかひとつもわからない。いや別に、自信、持ってない。どういう事なんだこれは。「殺した」って事は、そういう欲求に打ち勝ったという事なんだろうか。僕はもう、セックスなど必要ないのだろうか。全ての煩悩を捨て、神にのみ、自分の身を捧げるべきなのだろうか。どうなんだろう。どういう事なんだろう。「どうなんすか!!!!」と、井黒くんに聞いたら「知らねえよ」と言われました。

今日はいい夢見れるかなぁ。
コメント (2)
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