昨日は久々に太陽さんと飲んだ。太陽さんと二人で飲むの、いつぶりだろう？思い出せないほどに久々。そんな久々に会っても「あー久しぶりー。どこいくー？」という、ゆったりした感じで、とっても心地よい。そして下北で落ち合い、二人で肉を焼いたりしつつ近況を報告し合う。「報告し合う」と言っても、太陽さんの近況は100％「モンハン」なので、主に俺の近況を報告する感じに。
太陽さんと飲むと、たいてい笹塚の太陽さんの部屋で飲み直す事になる。昨日も例にもれず太陽さんのお部屋にお邪魔する。そこでベロンベロンになって太陽さん飲み終了。
そして今日、朝10時くらいにムクリと起きてテレビをつける。俺の部屋はテレビが見れないので、朝起きてテレビをつけるという行為が新鮮。二人とも眠気マナコでテレビを見ても、見るとも見ずにぼんやりながめる程度。テレビの中で「○○ちゃんは、意外とモテないです」「ええええ!!!!!!」みたいな事を言っている。それを見ながら俺らは「あぁ、確かにこの子はモテなそうですね」「そうだね」と、寝ぐせと脂ぎった顔で、「モテ」とは正反対の、「モテなさの果て」の住人であるアラサーの男二人が、日曜の朝からほざいている。
そんな俺らは、太陽さんの3DSを借りてモンハンをやりつつ「わ、わ、わ!!!!すごい!!!!3Dだ!!!!!」と言いつつ、「このボタンで攻撃、攻撃ね!!!!」「うわ、でかいっす!!!!こいつでかいっす!!!!!」「ああ!!!!貸して貸して!!!!」みたいな事をやっている日曜の朝、俺28歳、太陽さん30歳。俺らに幸あれ。
昼近くまでそんな事をやっており、ちょっとお腹が空いてきたので「どこかで昼食をとろう」と言う事になり部屋をでる。笹塚をフラフラするも、あんまり良い感じのお店が見当たらないので下北まで歩く事に。そこで「やすべえ」というつけ麺屋に入ることにした。
俺は普段あまりラーメンと言うものを食べない。決してラーメンが嫌いなわけじゃなく、ただちょっと「高い」という理由だけである。それでも好きな人は食べるので、俺はそんなに好きでもないって事です。でも高いなりに手間暇かかっているのは重々承知していますし、食べるとそりゃ美味しいですよね。そして今日のやすべえもやっぱり美味しかったです。ただ、ラーメンってのは、本当にそんな食べないし、ラーメンに関してはど素人ですけどね、俺がラーメンを食べる時は、何となく「挑む」っていう心もちなのです。牛丼でもハンバーガーでも、たまに食べたりしますけど、ラーメンの時だけ、なぜかちょっと緊張するのです。ラーメンは時間が経てば経つほど味が落ちるだろうから（他もそうだろうけどラーメンは特に）、出されたら、もう一気に食べ切るのがラーメンの食べ方だと思うのですよ。だからラーメンを前にすると、人はおのずと無口になり、黙々と目の前の麺と向き合い、麺とのコミュニケーションを楽しむのではないか。「ラーメンを食べる」とはそういう事なのではないか。そうして「特盛り」を注文しましたよ。この特盛りを注文しちゃう感じね、ラーメン通から言わせれば「おととい来やがれ!!!!」となるでしょうが、だって、腹減ってたんだもん。
それでもね、太陽さん（大盛り）と俺（特盛り）は、余計な会話はせずに、黙々と各々の麺と向き合っていましたよ。そしたら隣の席に男子高校生の二人組が来たのですね。その二人がね、「ラーメンとは己との戦い」とか「ラーメンは自分という迷宮への入り口であり出口である」とか「人の数だけラーメンはある」という、俺にとってのラーメンの概念がね、この二人の男子高校生に覆されましたよ。このガキめらがね、ラーメンを前にして
「来週って開校記念日だっけ？」
「うは、ラッキー!!!」
「○○と××ってまだ付き合ってんの？」
「えへ、マジ!!!!」
「数学マジでありえねえし!!!!」
「おふ、ねえしねえし!!!!」
ってもうね、麺すするより無駄口たたいている方が多いわけですよ。俺はもう隣に座っててね、何度「マックに行けや!!!!!!!!」と思った事か。とは言え、俺も別に、そんなにラーメン食べないんだけどね。
ラーメン、嫌いじゃないけど「好き」って言いづらいよね。だって好きな人は本当に好きじゃん。いろんな店知ってて、同じチェーン店でも「あそこの店舗は味が悪い」とか言うじゃん。そんなんね、わかんねえよ。なので僕は、ラーメンは嫌いじゃないけど好きでもないです。
太陽さんと飲むと、たいてい笹塚の太陽さんの部屋で飲み直す事になる。昨日も例にもれず太陽さんのお部屋にお邪魔する。そこでベロンベロンになって太陽さん飲み終了。
そして今日、朝10時くらいにムクリと起きてテレビをつける。俺の部屋はテレビが見れないので、朝起きてテレビをつけるという行為が新鮮。二人とも眠気マナコでテレビを見ても、見るとも見ずにぼんやりながめる程度。テレビの中で「○○ちゃんは、意外とモテないです」「ええええ!!!!!!」みたいな事を言っている。それを見ながら俺らは「あぁ、確かにこの子はモテなそうですね」「そうだね」と、寝ぐせと脂ぎった顔で、「モテ」とは正反対の、「モテなさの果て」の住人であるアラサーの男二人が、日曜の朝からほざいている。
そんな俺らは、太陽さんの3DSを借りてモンハンをやりつつ「わ、わ、わ!!!!すごい!!!!3Dだ!!!!!」と言いつつ、「このボタンで攻撃、攻撃ね!!!!」「うわ、でかいっす!!!!こいつでかいっす!!!!!」「ああ!!!!貸して貸して!!!!」みたいな事をやっている日曜の朝、俺28歳、太陽さん30歳。俺らに幸あれ。
昼近くまでそんな事をやっており、ちょっとお腹が空いてきたので「どこかで昼食をとろう」と言う事になり部屋をでる。笹塚をフラフラするも、あんまり良い感じのお店が見当たらないので下北まで歩く事に。そこで「やすべえ」というつけ麺屋に入ることにした。
俺は普段あまりラーメンと言うものを食べない。決してラーメンが嫌いなわけじゃなく、ただちょっと「高い」という理由だけである。それでも好きな人は食べるので、俺はそんなに好きでもないって事です。でも高いなりに手間暇かかっているのは重々承知していますし、食べるとそりゃ美味しいですよね。そして今日のやすべえもやっぱり美味しかったです。ただ、ラーメンってのは、本当にそんな食べないし、ラーメンに関してはど素人ですけどね、俺がラーメンを食べる時は、何となく「挑む」っていう心もちなのです。牛丼でもハンバーガーでも、たまに食べたりしますけど、ラーメンの時だけ、なぜかちょっと緊張するのです。ラーメンは時間が経てば経つほど味が落ちるだろうから（他もそうだろうけどラーメンは特に）、出されたら、もう一気に食べ切るのがラーメンの食べ方だと思うのですよ。だからラーメンを前にすると、人はおのずと無口になり、黙々と目の前の麺と向き合い、麺とのコミュニケーションを楽しむのではないか。「ラーメンを食べる」とはそういう事なのではないか。そうして「特盛り」を注文しましたよ。この特盛りを注文しちゃう感じね、ラーメン通から言わせれば「おととい来やがれ!!!!」となるでしょうが、だって、腹減ってたんだもん。
それでもね、太陽さん（大盛り）と俺（特盛り）は、余計な会話はせずに、黙々と各々の麺と向き合っていましたよ。そしたら隣の席に男子高校生の二人組が来たのですね。その二人がね、「ラーメンとは己との戦い」とか「ラーメンは自分という迷宮への入り口であり出口である」とか「人の数だけラーメンはある」という、俺にとってのラーメンの概念がね、この二人の男子高校生に覆されましたよ。このガキめらがね、ラーメンを前にして
「来週って開校記念日だっけ？」
「うは、ラッキー!!!」
「○○と××ってまだ付き合ってんの？」
「えへ、マジ!!!!」
「数学マジでありえねえし!!!!」
「おふ、ねえしねえし!!!!」
ってもうね、麺すするより無駄口たたいている方が多いわけですよ。俺はもう隣に座っててね、何度「マックに行けや!!!!!!!!」と思った事か。とは言え、俺も別に、そんなにラーメン食べないんだけどね。
ラーメン、嫌いじゃないけど「好き」って言いづらいよね。だって好きな人は本当に好きじゃん。いろんな店知ってて、同じチェーン店でも「あそこの店舗は味が悪い」とか言うじゃん。そんなんね、わかんねえよ。なので僕は、ラーメンは嫌いじゃないけど好きでもないです。
