りさの苦手日記

りさには苦手な事がたくさんあります。

すっかり大人しくなったりさ

2017-01-21 20:32:30 | 日記
今日、お餅つきのワークショップに行きました。
りさの仲良しのお友達も一緒に3人で‥

小さい頃のりさは、ついたり、丸めたり‥
頭も粉で真っ白になるくらい、もう夢中でした。

ですが、今日はそんなこともなく、ついたお餅を食べた後、ワークショップ横の部屋でお友達とゆっくり‥


すっかり大人しくなりました。

毎年参加しているお餅つきですが、参加している皆さんの間で、「頭が真っ白になるくらい夢中」「どうしたら頭まで粉で真っ白になるのか?」
と言われていましたが‥


小さい頃のりさは、面影もないくらい大人しくなったことを実感するお餅つきのワークショップでした

見守ることの難しさ

2017-01-20 19:27:40 | 日記
今朝、出勤時、みぞれが降っていました。
先週末、今年一番の寒波が来て以来、グッと冷え込んでいますね

まだまだ冬はこれからですが、お正月が過ぎてから、陽が暮れるのが少しずつ遅くなり、夕方5時を過ぎてもまだ明るいので、少し春を感じて嬉しくなります


りさは、今日実力テストでした

りさ自身もわかっているので、口うるさく言うのを止めると、私の方がつい口出ししたくなって、それを飲み込んでいると、のんびりしていてなかなかすべきことが進まないりさに、イライラカリカリしてしまう私‥

グッと我慢をして見守ることの方が気力がいりますね!


りさ自身わかっていることを、私がつい口出しした時のりさの態度‥

思春期とはいえ、その様子からりさへの接し方を見直すべきだと何度も考え直す私です。

「考え直してはつい口出ししてしまい、また考え直す」の繰り返し‥


「自立し始めているりさを引き戻してしまうようなことを止めないと‥」
そう何度も自分自身に言い聞かせる私です

インフルエンザが流行っています

2017-01-19 20:20:56 | 日記
インフルエンザが流行っていますね

今日、りさは学校から早く帰って来ました。

インターホンが鳴り、元気そうなりさに、
「えっ、どうして?」

「インフルエンザや風邪でお休みの子が多かったり、学校に来ていても体調が悪い子が多い」とのことで、急に午前中までの授業になったようです。
「学級閉鎖や学年閉鎖になった訳ではなく、今日1日だけの措置で、明日の実力テストは予定通り」だというお手紙がありました。

「明日、実力テストがあるせい⁈」
「体調が悪い子が休めるように?」


りさのクラスはお休みしている子はいなかったようで、クラス中が「ラッキ〜」って感じだったそうです。

りさは、帰宅後、その話ばかりです。

そして、「インフルエンザに罹ったのはいつだったか?もしかしたら、今年はヤバイ?栄養と休養をたっぷり摂っているから今年も大丈夫⁈絶対に大丈夫
そんな話を1人でして、明日のテストの勉強は全くせずに、ずっと寝ていました

栄養と休養をたっぷり摂って、ウイルスに負けない身体になれるなら、「まぁ、いいか〜


子どもは健康が一番

視機能トレーニングの方法

2017-01-18 19:10:58 | 日記
視機能トレーニングについて調べてみると、りさが視機能トレーニングを始めた頃よりたくさんの教材が出ていました。

小さいお子さんが楽しく遊びながら出来る教材から、大人向けまで色々な教材がありました。

りさが診て頂いていた先生だけでなく、他の先生の教材もたくさんありました。

スポーツ選手も視機能トレーニングをしていて、ニュースで取り上げられたりして、視機能について知る人が増えてきました。


ですが、まだまだ学校での支援教育の中で、取り入れられていないと感じます。


りさが、最初、視機能の未発達だとわかった頃、小学校の支援の先生は、全くご存知ありませんでした。


私が視機能についての講座を受講した何年か前、ある熱心な先生の取り組みにより、視機能トレーニングを学校全体で取り上げて、トレーニングしている学校の紹介がありました。


その時の私は、「まだまだ学校によって差があるんだ」と感じ、「私にも何か出来ることがあれば‥」そんな気持ちが押し寄せました。


もっともっと視機能についての理解が広まり、根本的な解決にはならなくても、苦手なことが少しずつ出来るようになる子ども達が増えることを願っています

視覚の処理系の機能 2

2017-01-17 20:09:06 | 日記
昨日は、視覚の処理系の機能について話しました。

・文字を正しく書くことができなかったり、覚えられない。

・図形を認識するのが難しい。

・絵を描くことが難しい。

・左右を認識するのが難しい。

これらの問題は、視空間認知の能力が上手く発達していない場合に起こるようです。

視空間認知の力は、形のあるものを見て・触れて・動かして・それをまた見る、ということで発達していくと考えられています。


視覚の処理系のトレーニングには、「形を正しく認識し、頭の中で処理する」ことが良いようです。


視空間認知のトレーニング、例えばテングラム・パズル…

パズルのピースを見本と同じ形に作ります。
もし、解答例があれば、それを見ながらピースを組み合わせます。

見本の形を再現することができるようになってきたら、次は、形を記憶するトレーニングをします。

見本の形を短時間よく見て、それを隠し、記憶を頼りに見本と同じ形を再現します。
ピース全部を再現できなければ、また、見本を見て記憶し、隠して再現するという風にして、ピースを完成させていきます。


また、視空間認知の力は、外遊びで発達すると言われています。

外遊びが好きなお子さんは、「図形問題が得意な子が多い」と、以前りさの小学校の時の担任の先生に聞きました。


楽しく視機能がUP出来る方法はあります!

特に、小さいお子さんは、遊びながら視機能トレーニングが出来れば良いな〜と思います