りさの苦手日記

りさには苦手な事がたくさんあります。

歯科の先生

2015-10-31 17:58:53 | 日記
りさが通っている歯科の先生は、とても良くして下さいます。


先生自身も3人のお子さんをお持ちですので、時に、お父さんのように接して頂け、とてもありがたく思っています。


反抗期で、親の話を受け入れたくない時期ですが、先生の話だと、素直に聞けたりします


実は、先生は、りさの視機能のことなどは知りません


多くのお子さんを診ておられるので、何か感じてはいるかと思いますが…


りさを中学生として扱いながら、且つ、幼いりさに分かりやすく、穏やかに話をして下さることをありがたく思っています。


りさの口の中の状況のことや治療方法などの他に、生活環境から親に対しての態度まで、まるで身近な親しいおじさんのような感じで話して下さいます。



りさのことを知っている、知らないに関わらずに、その子供に応じて接して下さる先生にとても感謝しています







文化発表会

2015-10-30 17:19:01 | 日記
今日、りさの学校では、文化発表会がありました。

1年生は、展示だけで舞台発表はありませんでしたが、美術や技術、クラブ活動での作品を見ることが出来ました。


りさに、
「絵が下手だから見て欲しくない
と言われていましたが…


確かに、普通なら、どの作品もお世辞にも上手だとは言えませんが、彼女にとっては、どれも上出来だと思いました。


特に、絵はどう捉えていいのか❓今もよくわからなくて、描き始めにとても悩むようですが、よく出来ていました。


今では、家でキャラクターのイラストなどをよく描いていますが、とても上手く描けるようになりました。



これらは、視機能が良くなったおかげです



みんなの絵を見て回っていると、気になる絵があります。

「きっと、視機能に問題があるのでは❓」
と…

先生には、りさのことを話した時に、視機能のことについてもお話させて頂きました。

「もし、私に何か出来ることがあるなら…」
と、先生に話をしました。

辛い思いをする子供達に、少しでも自信を取り戻して欲しいのです。



その絵を見た時、ブログを書いて、皆さんに視機能のことを知って頂く以外に、
「もっと私に何か出来ることはないか❓」
と思った瞬間でした








りさの中学校生活 2

2015-10-29 17:52:14 | 日記
早いもので、中学入学からもう半年が過ぎました。


りさは、1日も休むことなく学校へ行き、家での様子も穏やかで落ち着いています。


一時期、あんなに悩んでいたのは、
「何だったんだろう
と思うくらい、何事もなく過ごせていることを嬉しく思います。



お友達と上手くいかない時もあるようですが、仲良くしたり、揉めたりしながら、人との付き合い方を学んでいくのだと思います。

そうやって、少しずつ社会性が身に付き、自立できるようになっていく事を願っています。



勉強が出来ないことが、今一番の課題ですが、すぐにどうにかなる訳ではありませんので、家でもコツコツと勉強出来る環境を整え、私がイライラしないことを心がけようと思っています



そんな風に考えていると、ずっと悩んでいた私は、何だったんだろうと思ったりします

もちろんその時間も、私にとっては必要であり、人として成長するためにも必要だったんだろうと思っています



悩んでいる全ての人達へ…

ずっと今の状態が続く訳ではないと思います。
いつかきっと、暗いトンネルに光が射し、進むべき方向が見える時が来るんだと思います



心の問題

2015-10-28 17:34:31 | 日記
「何故かひどく落ち込んで憂うつな気分、やる気が出ない」など、最近では、大人に限らず子供のうつ病も珍しくないそうです。


子供のうつ病は10歳前後から増えるそうで、うつ病とは、脳内にある心のバランスを保つ“セロトニン”という物質の分泌が不安定になることで生じると言われています。



大人は言葉で説明できても、子供は説明できないことがほとんどだと思います。

何故かイライラしていたり、怒りっぽくなったり、不安がったり…


子供もストレスを感じやすい社会になったのでしょうか❓



りさは、小学2年生の時に不登校になりましたが、その時、うつ病まではいきませんでしたが、うつの症状がありました




子供は、「苦しい・辛い」という感情や自分の今の困難な状況をキチンと言葉で表せないために、心に溜め込んでしまい、それらが、身体症状として現れることもあります。

例えば、声が出なくなったり、歩けなくなったり…

こうした症状が現れると、専門家を受診する必要がありますが、その前に子供の様子に気付いてあげたいと思います。



ストレスにより引き起こされる症状は、どんな子供にも起こる可能性があるということを、親は理解しておくことが大切だと思います



全ての子供達が、心も身体も健康でいられますように…

愛を込めて

子供の幸せ

2015-10-27 18:08:18 | 日記
親なら誰でも子供の幸せを願っています。



世間でも広く認知されてきた発達障害ですが、見た目には分かりづらいため、理解されにくいことがありますね。


そして、時に、親が必死になりすぎて、子供達が辛い思いをすることがあります。



「みんなと同じように何でもバランスよく出来るようにならないとかわいそう
と親は思ってしまいがちですが…


子供の幸せを一番に願っていたはずなのに、もしかしたら、子供を追い詰めてしまっていませんか❓


療育訓練は、社会生活を送っていく上で必要なスキルですが、学校生活の中で自然な形で行われる方がいいように思います。



「子供のため」と思ってしていることが、本当は「親である私のため」ではないか❓
今一度、立ち止まって考えてみて下さい。



親は、子供のありのままを受け入れ、でも諦めないで、子供が自分自身を否定することがないようにしてあげて下さい。




「子供も親である私も幸せ

そんな風に感じられたら素敵です