りさの苦手日記

りさには苦手な事がたくさんあります。

努力

2015-09-30 19:57:38 | 日記
努力とは、結果ではなく過程であると思います。

努力できる人達は、結果よりも過程を重視しているのでしょうか❓



イチロー選手が、
「夢をつかむというのは一気にはできません。小さな事を積み重ねることで、い
つの日か信じられないような力を出せるようになっていきます」
と言っています。

イチロー選手は、
「努力の天才」だと言われていますよね⁉️

あんなに一つのことに打ち込める人は、いないのではないでしょうか❓

それ故の言葉なんでしょうね



今、りさは、中間テスト前で、テスト勉強に励んでいます。

毎日塾に行き、自習室で勉強しているようです。


なかなかテストの点数が上がらず、落ち込んでいますが…

それでも、
「テストでいい点を取りたい
と頑張っているりさに、たとえ努力が報われなくても、その過程を讃えてあげたいと思っています。


そして、これからも、努力し、頑張るであろうりさに、エールを送ります



努力し続けている子供達へ…

愛を込めて





やっぱりおおかみ

2015-09-29 19:15:09 | 日記
今日は、久しぶり❓に絵本を紹介します。

『やっぱりおおかみ』という絵本です。


真っ黒なおおかみ。
シルエットだけで、笑っているようにも見えるおおかみが主人公の話です。



この世の中におおかみはいなくなったと思われていますが、いっぴきだけ残っていました。

おおかみは、友達を探します。

「おれに似た子はいないかな」

うさぎの国、ヤギの国、ブタの国、シカの国に行きますが、誰も相手にしてくれません。
みんな怖がって去ってしまいます。

おおかみが使うのは「け!」という言葉
だけです。



ビルの屋上に行きます。

おおかみは、そこにあったアドバルーンの紐をちぎってみました。

おおかみは、風に飛ばされるアドバルーンを見て、こういいます。

「やっぱりおれはおおかみだもんな」


この絵本はこれで終わりす。




おおかみが自分と似ている子を探すのは、「嫌われたくない」からでしょうか❓

友達もなく、誰ひとり自分のことを理解してくれないと感じるとき…

誰もが言いようのない寂しさや悲しさに心が塞ぎ込んでしまいますよね⁉️



ですが、おおかみは何かを悟ったのでしょうか❓

「やっぱりおれはおおかみだもんな。
おおかみとしていきるしかないよ」


まっすぐ前を見て、歩き始めたように感じます


心の迷い

2015-09-28 19:15:38 | 日記
人には、誰しも心の迷いがあるかと思います。

これを、仏教では「煩悩(ぼんのう)」というそうです。

一年の締めくくりに鳴らす、除夜の鐘の回数「108」は、人間の煩悩の数だといわれていますね。

なかでも、最も人の心を毒す代表的な煩悩が三つあります。

「貪欲(どんよく)」、「瞋恚(しんに)」、「愚痴(ぐち)」、略して「貪(とん)」、「瞋(じん)」、「痴(ち)」といい、これは三毒と呼ばれています。


「貪欲」…

人間の欲には五つあります。
食欲、睡眠欲、性欲という本能的欲望のほかに、財欲、名誉欲というものです。


「瞋恚(しんに)」…

とは、嫉妬心からのいかりの心です。


「愚痴(ぐち)」…

人は、思い通りにならないと愚痴をこぼしてしまいます。


この「三毒」をゼロにすることは、無理でしょうが、どうやってこの気持ちに付き合いながら、自分自身を成長させるのかが、課題なんだと思います。



人は、自分自身で決めた課題を持って、生まれてくるそうです。

人生の転機だと思う時、私は、どちらを選べば正解なのか❓と思ってしまいますが…

でも、今の私がどちらを選んでも、たいして変わらないのかもしれません
生まれてくる時に決めてきた課題をクリアするために様々な仕掛けも決めてきているんですから…

人は、悩んだり、迷ったりしますが、様々な経験を通して、成長するものなのかもしれません。


そんな風に思うと、悩んだり、迷ったり、不安になったり、愚痴ったりしないで、毎日を感謝して、課題に取り組むことが大切なんだと思えてきました



「明日からまた頑張ろう

色々あっても、このブログを通して、皆さんにもそんな風に思って頂けると嬉しく思います

秋の七草

2015-09-27 14:20:39 | 日記
もうすぐ10月ですね

今年は残暑がないように感じましたが…
9月は雨が多く、雨が降るたびに涼しくなったように思います。



今日は秋の七草を紹介します。

涼しくなってきたので、お花を活けても持つようになってきましたし、今日は、中秋の名月ですので、家に秋の七草を飾りました

「秋の七草」は、山上憶良が万葉集で歌っていますね


「秋の野に 咲きたる花を
指折り(およびをり)
かき数ふれば
七種(ななくさ)の花
萩の花 尾花 葛花 撫子の花
女郎花 また藤袴
朝貌(あさがお)の花」
   
万葉集 山上憶良(やまのうえのおくら)


秋の七草

1.萩(はぎ)

2.尾花(おばな)→ すすき

3.葛花(くずばな)

4.撫子(なでしこ)

5.女郎花(おみなえし)

6.藤袴(ふじばかま)

7.朝貌(あさがお)→「朝顔」ではなく「桔梗」だと言われています。


「春の七草」は「七草がゆ」にして食べますが、「秋の七草」は花を見て楽しめますね





認める、諦めるのではなく手放す

2015-09-26 13:16:09 | 日記
このブログで、りさが勉強が出来ないことを書いていますが…


私は、いつも心に留めていることがあります。

勉強が出来ないことを認めてあげないといけないけれど、諦めないでいようと…



認めるとは…

目にとめる。存在を知覚する。気づく。
受け入れる。判断する。


小さな子供達には、『認めてあげる』声かけをしてあげることが良いと言われますよね⁉️

「よく出来たね
これは、今まで出来なかったことが出来るようになった成長を認める意味も含まれていると思います。


私は、りさの努力も認めてあげたい
結果だけではなく、プロセスも大切にしてあげたいと思っています。

目に見える成績以外も大事にしてあげたいと…



そして…

諦めてしまうと希望が見えず、時には、絶望を感じてしまいますが…


りさが勉強が出来るように何とかしようとした頃がありました。


でも、その気持ちを手放した時、私の心の中は穏やかになりました。



勉強が出来ないことを認めてあげると、りさに辛い思いをさせないで済むでしょうし、私は、諦めるのではなく、その気持ちを手放すことで、毎日が穏やかに過ごせていると思います