りさの苦手日記

りさには苦手な事がたくさんあります。

規則正しい生活を送ってこそ勉強も捗る

2017-07-31 17:28:40 | 日記
長い夏休み、ずっと子どもが家に居ると、お母さんは大変ですよね

食事の用意から小学生・低学年のお子さんだと宿題を見たり、中学生になると毎日クラブで忙しく、お弁当を用意したり‥

私は、りさが長期休暇の間、いつも気に掛けていることは、「規則正しい生活」を送ることです。

りさが中学入学と同時に、私はフルタイムで働き始めました。

りさは、長期休暇の間、朝私が出勤する時に起きず、お昼近くまで寝ていました。


先週は、補習を受けていたりさ。

りさの夏休みは、実質的には今日から〜

今年の夏休み、今日から、私の出勤前に起こして、すべきことをし始めるようにしています。

「休みくらい、もう少し寝ていない」と言うりさと、これからバトルになりそうですが‥

「受験勉強より規則正しい生活を送ること」が一番大切だと、担任の先生からの学級通信でのお言葉です

「規則正しい生活」を送ってこそ、宿題も受験勉強も捗るでしょう

夏休みに視機能トレーニングを試してみませんか? 2

2017-07-30 13:40:50 | 日記
せっかくの長い夏休み、もし、お子さんに気になることがある方は、視機能トレーニングを試してみませんか?

お子さんの苦手なことは、どんなことでしょうか?

・音読の時、行を飛ばしたり、同じところを何回も読んだり、読んでいる場所がわからなかったりする。
・板書に時間がかかる。
・文字を書く時に、マスからはみ出したり、読めない位に形が整わない文字を書く。
・筆算の計算で、桁を揃えてノートに書き、計算するのが難しい。
・球技が苦手。
・ハサミを使って、直線・曲線上を上手く切るのが苦手。

など気になることがあるのなら、視機能トレーニングをしてみて下さい。


今日は、昨日に続き、跳躍性眼球運動のトレーニングを紹介したいと思います

跳躍性眼球運動とは、ある一点から別の一点まで、ジャンプするように眼を素早く動かす運動です。
ゆっくりした眼の動きである追従性眼球運動に対し、跳躍性眼球運動は速い眼球運動です。


追従性眼球運動のトレーニングの時に、キャラクターがついた鉛筆やボールペンの用意をお願いしましたが、もう一本用意して頂きたいと思います。出来れば、違うキャラクターの物を用意してあげて下さいね

2本のキャラクターのついた鉛筆を、顔の約40㎝前方、約30㎝四方の範囲で持ち、二つのキャラクターを交互に見ます。
縦・横・斜めと、頭を動かさずに眼球だけを動かして見る事に留意してあげて下さい。
もしお持ちでしたら、メトロノームの84位のリズムに合わせてみて下さい。
最初、難しければ、キャラクターの名前を言ってあげて、そのキャラクターの方を見るという風に始め、徐々にレベルアップ出来るようにしてあげて下さい。

1日1分から5分位トレーニングを行なってみて下さいね


トレーニングを続けるうちに、きっと、始める前との違いを感じることが出来ると思います。

りさも3ヶ月後の検査で視機能が良くなっていました。りさ自身も見え方が違うと実感していました。

りさは、幼い頃から、よく私の顔を間近で見ていました。
顔を近づけてきて、「お母さん
りさは、視力は良いのに、私の顔がハッキリ見えていなかったのかもしれません。

トレーニングを始めて、1週間から10日後には、私の顔を間近でみることがなくなりました。

1か月後には、階段を走って登り降りしていました。

視機能トレーニングのおかげで視機能が発達したおかげだと思います。

そして、トレーニングを続けていくと、学校での苦手なことがだんだんと出来るようになってきました。

文字を書く時に、マスからはみ出すこともなくなり、筆算の計算で、桁を揃えてノートに書くことが出来るようになりました。
ハサミを使って上手く切ることも出来るようになりました。

小学校に入学してから、困ることがたくさんありましたが、りさは、視機能の発達と共に、上手く出来るようになりました

夏休みに視機能トレーニングを試してみませんか?

2017-07-29 14:26:01 | 日記
せっかくの長い夏休み、もし、お子さんに気になることがある方は、視機能トレーニングを試してみませんか?

お子さんの苦手なことは、どんなことでしょうか?

・音読の時、行を飛ばしたり、同じところを何回も読んだり、読んでいる場所がわからなかったりする。
・板書に時間がかかる。
・文字を書く時に、マスからはみ出したり、読めない位に形が整わない文字を書く。
・筆算の計算で、桁を揃えてノートに書き、計算するのが難しい。
・球技が苦手。
・ハサミを使って、直線・曲線上を上手く切るのが苦手。

など気になることがあるのなら、ぜひ、視機能トレーニングをしてみて下さい。


毎日少しずつトレーニングをすることで、必ず良くなります。

トレーニングの仕方は、以前にも紹介していますが、再度、説明しますね。
今日は、追従性眼球運動のトレーニングについて説明します。

このトレーニングによって、先ほど述べた、気になることが改善されます。

りさは、音読で行がわからなくなることがなくなりました。
板書も出来るようになりました。
今では、視機能が未発達だったとは思えない程、とても綺麗なノートです。


では‥

まず、下記のようなキャラクターのついた鉛筆やボールペンを用意して下さい。お子さんの好きなキャラクターにしてあげて下さいね



そのキャラクターを、顔の前40㎝前方、30㎝四方の範囲で、縦・横・斜め・円方向右左周りに、頭を動かさずに眼球だけを動かして、ゆっくりと追っていきます。毎日二回位続けてみて下さい。


もし、お子さんのことで気になることがある方、私で良ければお話をお聞かせ下さい。
ぜひ、コメント下さいね


受験勉強に意欲的

2017-07-28 19:41:11 | 日記
りさは、今週で学校の補習が終わりました。

なるべく早く学校の宿題を終え、受験勉強をしたいのですが、さて、どうなるでしょう⁈


各教科の点数が取れる問題を絞って、対策を取るつもりです。

特に苦手な数学に取り組みたいと思っています。計算問題のミスをなくして正解率を上げて、点数アップを目指したいです。


赤本を買って勉強しようと思っているりさ。
ホームページからも過去問がダウンロード出来ます。


ヤル気になっているりさ、私もりさに付き合います!


8月は、行きたい学校のオープンスクールに行く予定です。

オープンスクールに行けば、モチベーションが上がり、きっと頑張れるでしょう

視機能の重要性 3

2017-07-27 16:07:34 | 日記
このブログで何度か視機能の重要性について書いていますが、視機能の重要性を知って頂き、もし何かお子さんに気になることがある方は、夏休みの間に視機能トレーニングを試してみて欲しいと思います。

視機能は、読み書きや板書など子どもの学校生活だけでなく、私達の社会生活や日常生活などにおいても重要な働きをしています。

例えば、仕事で長時間パソコンを使う、大量の書類を素早く処理する事が求められたり、仕事の計画を立てる、作業を見通したりするために仕事の流れを視覚的にイメージする事にもとても大切です。
これらが上手くできるのは、視機能のおかげなんです

また、球技などのスポーツでは、ボールを素早く捉えて、味方と敵の動きを同時に認識し、身体で的確に反応する必要があります。このためには、高度な視機能が必要になります。

最近では、スポーツ選手がより視機能を高めるために、視機能トレーニングを受けて能力をさらに向上させています。


読解力も視機能が関係しています。

りさは、テストで答えがわかっていても、読解力がないので、質問の意味がわからず、解答を書くことが出来ない時があります。

読解力がないと、イメージすることが難しいです

ところが、中学に入ってから、国語のテストの読解問題はスルーしていたりさが、中3になってから「やってみようと思ってやってみた」そうです。
時間が足りなくて、後半の点が取れそうな箇所が出来なくて残念で、結局、読解問題も正解ではなくてテストの結果は悪かったですが、「やってみよう」とトライしたことに、私は驚きました。

ある高校の過去問の国語の読解問題は、正解していたので、少しずつですが、「読解力も付いてきたのかもしれない」と嬉しくなりました。


視覚的にイメージすることが難しいと、これから先、社会人として仕事をすることが難しくなりますので、色々なことを実際に体験して、自分自身で計画を立て、作業を見通すことができるように、すべきことを見通す力をつけて欲しいと思います。

そのためには、自分自身でメモを取って視覚化し、見通す力をつけていく必要があります