りさの苦手日記

りさには苦手な事がたくさんあります。

体験ツアーのプレゼン

2015-02-28 12:54:15 | 日記
先日、小学校の社会見学で体験ツアーがあったことをお話しましたね

その体験ツアーのプレゼンの様子を参観する機会がありました。

今は、小学校でも授業でiPadを使い、PowerPointでプレゼン資料を作ります

体験ツアーの際に、iPadを持っていき、写真を撮っておき、資料を作るのです。

当たり前ですが、私の小学生の時とは、随分、時代が変わりましたね~

子供は、パソコンでもスマホでもすぐに使えるようになります。

実は、私は、りさにスマホの使い方を教えてもらっています
スマホを持たせていないのですが、何故か私より使い方を知っていて、アプリをダウンロードしてもらったりしています

私は、使い方を覚えようとせずに、りさに頼りっぱなしです


小学校生活もあと残り僅かですが、彼女なりの成長した姿を見ることができ、感激で一杯です。

特に、この1年間は、彼女は本当に成長しました。

きっと、中学生になっても、なんとかやっていけそうな気がします

後は、卒業式でピアノの伴奏を上手く弾けることが私の願いです

涙・涙の卒業式になるでしょうが、今から楽しみです

りさ、頑張ってね


一緒に生きる

2015-02-27 18:53:01 | 日記
今日、私は、『子育てを楽しみましょう』という講座を受けに行きました

先生のお話は、肩の荷が下りて「ホッと」するような内容でした。

先生は、親と子供が一緒に生きることが《子育て》だとおっしゃっていました。

親が、感性を磨きながら、人生を楽しんで生きればいいのだと…

私は、今まで、そんな風に行きてきたことはないような気がします。

いつも「どうすべきか」ということを、優先してきたような気がします。

それに比べ、りさは、自分がワクワクすることをチョイスしています。

私達親子は、全く正反対だと思いました

でも、今日の講座を受けて、私は、きっと、彼女の方が人生を豊かに行きていける気がしました。

彼女は、彼女なりの成長の中で、いつも自分が楽しいことをして、その結果、今まで出来なかったことが出来るようになり、そうするともっと楽しくなって、さらに上達しています。

子供は、本能的に自分を成長させる方法を知っているようです。

この何日間か、りさは縄跳びに夢中で、今日は二重跳びが12回出来たと大喜びでした。私も驚きました
昨日までは、1回か2回飛ぶのが、やっとでした。

本当に彼女には、いつも驚かされます。
ある日ふっと、出来るようになります。

なんでも、自分が楽しいことをチョイスして、努力するのではなく、楽しからする彼女は、人生の楽しみ方を知っているようです

私も、これからは、彼女と一緒に、
『人生を豊かに楽しんでいこう』
と思います。

ドキドキ、ワクワクすることを、チョイスしてみよう

私も、りさと一緒なら、空を飛べるかも⁉️
そんな気がします


私のしたいこと

2015-02-26 18:46:46 | 日記
このブログを始めて、もうすぐ2カ月になります
たくさんの方に私のブログを見て頂き、とても嬉しく思っています。

ブログを始めたきっかけは、ディスレクシアの娘が視機能トレーニングにより、視機能が高められたことを、多くの人に知って頂くためでした。

そのおかげで、苦手だったことが、少しずつ出来るようになりました。

そして、辛い思いをしている多くのディスレクシアの子供達に視機能トレーニングを広めて、
「少しでも学校生活が楽しいものになって欲しい」
そんな気持ちからでした。


今、私は、もう少し具体的に、何か行動を起こして、ディスレクシアの子供達のために出来ることは何か、考えたいと思います。

もっと、身近に子供達と触れ合って、トレーニングを一緒に出来るようになりたい❗️と思っています。

そのために、今、アクションを起こして、もう1歩進みたいと思います

それが、私のしたいこと

ピアノと視機能トレーニング

2015-02-25 18:01:36 | 日記
今日は、久しぶりに、視機能についてお話しようと思います。

今、りさは、卒業式に向けてピアノの練習に励んでいます。
後、もうひと山越えなければいけませんが、いい感じになってきています

実は、視機能が未発達だと、楽譜を見ながら、ピアノを弾くことがすごく大変です。眼で楽譜を追うことが難しいからです。

本を読むように、分かりづらい場合は、指でなぞって楽譜を読むことが、当然ですが、できないからです。

りさは、視機能が未発達だった頃は、暗譜をしてピアノを弾いていました。
鍵盤もハッキリと見えていなかったらしく、最初に真ん中のドの場所を確認し、後は、指の感覚で弾いていたようです

視機能がよくなったとはいえ、今でもどこを弾いていたのかわからなくなることがあります。

ピアノが上達すれば、繰り返しの記号などがあって、次にどこを弾いて、今度はどこへ飛べばいいのか❓❓わからなくなってしまって、
「先生、どこ~❓」
なんて、自分が弾いているところさえわからないようになってしまう時が、今でもあります。

そう考えると、ピアノは、眼球運動のいいトレーニングになります

また、彼女のように眼と体の協応が苦手な子にも、指を使ういいトレーニングだと思います。

ピアノは基本的には、個人で弾きますので、子供のペースで無理せずにレッスンが出来ることもメリットだと思います

こんな風に、好きな習い事を通して、視機能を高められることは、とても良いことです。

眼球運動になるのは、他にボールを眼で追う必要がある、野球やサッカーなど球技もありますね

子供は、毎日同じトレーニングをすることをイヤがる時があるので、好きなことがトレーニングになるのは、親にとってもストレスにならずに済むのではないでしょうか❓

もし、お子さんがトレーニングをイヤがった時、
「トレーニングをして、眼が良くなったら、もっと上手に出来るようになるよ~」
と言ってあげて、無理せず、トレーニングを続けることが大切です。

子供は、好きなことが上手になると、もっと好きになり、自ら練習に励んで、もっともっと楽しくなります


楽しく視機能が高められますように…
愛を込めて

リコーダーとピアノ

2015-02-24 17:17:32 | 日記
親バカですが、りさってホントに素直で可愛いです

努力して出来るようになってくると、
「お母さん、出来るようになって嬉しい、楽しい~」
と言って、何度も練習します。

リコーダーもだんだん吹けるようになって、音楽発表会で、なんとかなりそうですし、卒業式でピアノを弾く曲もあと1歩です。

きっと、私は、卒業式で彼女がピアノを弾く姿を見て、号泣するでしょうね

誰よりも彼女の努力を知っているのですから…

こんな風にりさは、いつも、何に対しても、人一倍努力し、そして、少し出来るようになると、それらを楽しんでする、
頑張ってるとか努力する感じではないのが彼女の長所ですね

最近は、縄跳びで二重跳びが出来るようになりました。
学校で縄跳び週間があり、練習しないといけないようですが、やっと出来るようになったと、とても喜んでいます。

いつもの事ですが、
「お母さん見て~
と、言われます。

二重跳びが出来るようになるのかな~なんて思っていた私ですが、また、彼女の頑張りに驚きました。

こんな風にいつも努力をし、その努力が報われて、正直、私は、ホッとしています

私の心配をよそに、彼女は随分成長しました。
きっと、これからもそうやって、いつも努力する彼女を見守り、成長する姿を見て、泣いたり、笑ったりしていくのでしょう

3月の卒業式は、私にとって、特別なものになりそうです

きっと、りさより私の方が緊張するでしょうね

いつも誰よりも努力し、頑張っているりさにエールを送ります

そして、いつもお母さんに幸せと感動をありがとう