りさの苦手日記

りさには苦手な事がたくさんあります。

心の在り方

2016-09-30 14:53:35 | 日記
よく、芸能人など有名な人達には、「オーラがある」と言われますね⁉︎

では、「オーラ」とは何でしょう?

「内面から輝く、人を惹き付けるモノ」ではないでしょうか


子どもに何か問題が起こると、お母さんはそれを無意識に極端なほど問題視してしまいがちです。

私はそうでした

視機能のことなどりさの色々な問題がわかり、不登校になった時‥

それらは、逆にりさを追い詰めていたでしょう


当時の私は、「りさをなんとかしたい」と肩に力が入り過ぎていたと思います。

私は、「私自身が〜したい」ということより、「私は〜すべき」としか考えていませんでした。


私の「〜すべき」から私自身を自由にしてあげると、りさも自由になれます


自分自身で作っていた見えない枠を外し、一歩を踏み出すと、りさも一歩踏み出し、自立に向かって少しずつりさ自身の人生を歩んでいけるのでしょう


「無理」と決めつけないで、子どもの可能性を信じてみることですね


そうすれば、きっと、りさのオーラも輝き始めるでしょう


何の根拠もありませんが、前向きにそんな風に考えると、毎日が明るく楽しく過ごせます

ご褒美

2016-09-29 15:00:08 | 日記
子ども達は、好きなことにとても夢中になります。

そのような、好きで行動していたことに対して、「頑張っている」からと、ご褒美を与えてしまうと「ご褒美がないならやる価値がない」と考えるようになってしまうそうです。

そんな心理を「アンダーマイニング効果」と呼びます。


やる気を奪ってしまう「アンダーマイニング効果」に対して、「褒めてあげる」ことで、やる気が何倍にも膨らむ心理を「エンハンシング効果」と呼びます。

子ども達自ら、進んで頑張っている姿を見て、応援をして「褒める」ことが、やる気を引き出します。


子ども達には、親がたくさん褒めてあげて、その喜びを共有することが大切だと思います


特に小さなお子さんには、ご褒美よりも親の愛情をたっぷりと与え、たくさん褒めてあげることがなによりの褒美になるでしょう

また、子ども達がプレッシャーを感じないようにサポートして、好きなことを伸び伸びとできる環境を整えてあげられるといいですね

自己肯定感を高める言葉

2016-09-28 18:12:44 | 日記
『昨日、子ども達を褒める時、「〜‘も’できるなんてすごい」そして、もう一言、「さすが」を付け足すと、最高の褒め言葉になります』と書きました。

小さい子ども達には、「〜‘も’できるなんてすごい」、「さすが」と、ちょっとオーバーなくらい褒めてあげるのが良いのかもしれませんが、実は、私は、オーバーリアクションが苦手です。

ちょっとオーバーに褒めることが苦手な私は、「非言語を大切にして、気持ちを込めて、笑顔で」を心がけています


いつの頃からか、りさは、私が、
「〜‘も’できるやん
と褒めると、ちょっとはにかんだ笑顔で、
「別に‥」
と言います。

褒められるのが照れる時期なのか、自己肯定感が低くて、他人から褒められたことを「ありがとう」と素直に喜べないのか?


自己肯定感が低いと、自分で自分を認めていないため、必要以上に謙遜してしまいます。

ポジティブな言葉の中で、一番使いやすい言葉が「ありがとう」です。

周囲の人から褒められた時、素直に
『ありがとう
と、受け入れることは、自己肯定感を高めるチャンスです。


褒められた時、「何か裏があるのでは?」と疑わずに、まずは、素直に『ありがとう』と声に出してみることが大切です


最高の褒め言葉

2016-09-27 18:49:52 | 日記
私達は、周囲の人から、
「あなたは私にとって必要な人」と言われたら、嬉しいですよね⁉︎

私達は、周囲の人に認められたいと思っています。

「あなたはとても重要な人」と言われると、そんな気持ちも癒やされます。


もし、「私にとってあなたは重要な人」だと感じて欲しい時は、「〜‘も’できるなんてすごい」と、‘も’を使うと良いそうです。

「〜‘が’できるなんてすごい」と言われるより、「必要とされている」感じがしませんか?

「が」よりも「も」の方が、いつも自分を見てくれている感じが持てます。


子ども達を褒める時、「〜‘も’できるなんてすごい」と言ってあげるとどうでしょう⁉︎

きっと、満面の笑顔で喜んで、「もっと頑張ろう」という気持ちを持ってくれそうです。


そして、もう一言、「さすが」を付け足すと、最高の褒め言葉になりますね



お母さんから、最高の褒め言葉をもらえれば、子ども達はきっと、「私は必要とされている」、「私は大切にされている」と感じられるでしょう

同性である娘

2016-09-26 15:11:34 | 日記
女性が「自分自身を好き」と感じる自己肯定感は、同性である母親の接し方が大きく影響するそうです。

娘にとっていちばん身近な同性のモデルは、お母さんですよね⁉︎

それが、りさの「将来の生き方に関係する」となると、ちょっと怖いです



同年代の子より幼いとはいえ、りさもだんだん冷静な目で私を見ています。

私が、毎日を生き生きと過ごしている姿は、りさの幸福感にも繋がるのでしょう



りさのことを思うあまり、「生活のすべて、生きがい」になってしまうのはよくありませんね

自身の夢を娘に託すのもよくありませんね


また、将来、自分で歩こうとしているりさの足を引っ張るようなことだけは絶対に避けたいです

母親は、娘に依存してしまう危険性があるそうです



娘にとって、人生のモデルである母親が、自分の選択した道を悔やむ姿を見せることは、娘に不安や迷いを与えることに繋がるそうです。

もちろん、時には失敗することもあるでしょう
そんな時は、取り繕ったりせずに、自然体のままでいいのではないでしょうか?

同性同士、きっと理解してくれるでしょう

あまりストレスを溜めずに、毎日生き生きと前向きに過ごしている姿を見せることが、将来、りさが自立した女性になれる一歩かもしれません