「きく」とは？

昨日、ある人から「話をきいて欲しい」と連絡をもらいました。

「誰かに話をきいて欲しい」そんな気持ちになって、それが私だったことが嬉しかったです。


私を思い出してくれたこと、話すことで前向きになれたことは私にとっても嬉しい出来事でした。


話をきく時、思うことがあります‥

「悩みを持っている人に、どんな声をかければ良いだろう？」

たとえ同じ経験をしていたとしても、感じ方は人それぞれ、私が出来ることは話をきくことくらい‥それで、その人が前向きになれるなら‥

そんなことを思っています


りさのことがあって、少し心理学を勉強したり、色々な本を読んだり、専門家の人に相談したり‥


その経験から、人の話をきくことの大切さを知りました


話を「きく」と言っても、「きく」には色々な意味があります。

「聞く」は、人の話や音などを「きく」時に使い、一般的に使われていますね。

「聴く」は、「注意して耳に入れる」という意味で「傾聴」とは、耳を傾けて、熱心に聞くことです。

そして、「訊く」は、「たずねる」という意味があり、質問をする時に使います。


人は「傾聴する」時、「あなたのことを大切に思っています」という気持ちが伝わるような気がします。


子どもの話を聴く時は、特にその気持ちが大切ですね

子どもは敏感に感じています
お母さんが大切に想ってくれているかを‥