アドラー心理学は、「勇気づけの心理学」と呼ばれていて「勇気づけの言葉」を大切にしていますね。
子どもは、ご褒美がないと行動をしなくなったり、逆に、叱ることは、一時的なコントロールになってしまいます
叱らず、「勇気づける」と自信が持て、自らやってみようという気持ちになれる〜これがアドラー心理学のポイントのようです。
少し前に、「ご褒美がないならやる価値がない」と考えるようになってしまう心理「アンダーマイニング効果」と、「褒めてあげる」ことでやる気が何倍にも膨らむ心理「エンハンシング効果」のことを書きました。
「褒める」と言っても、「~ができるようになって嬉しいな
」、「~してくれてありがとう
」というような私メッセージで伝えると、「もっとやってみよう
」という目標に繫がるのではないでしょうか⁉︎
そして、アドラー独自の発想が「課題の分離」です。
例えば、親が「勉強しなさい
」と言うことは、子どもの課題に踏み込んでいる状態だという考え方です。
勉強は、「子どもの課題であり、親の課題ではないと分離して考える」ということだそうです。
「勉強しなさい
」と言うのをやめ、自ら進んで勉強するような環境を作ることが大切で、また、自ら進んで勉強していたら、
「一生懸命やっているね
」
と声をかけてあげ、
「頑張っていることを見ている」ことを伝えることが良いそうです。
認めてあげるこの声かけも勇気づけになりますね
「りさの課題」であり、「私の課題」ではないと分離して考えることは、私にとっては、まだまだ難しく、ついつい口出ししてしまいます
それを、思春期真っ只中のりさの態度で気付き、一歩引いて見守ることの重要性と難しさを実感しています
子どもは、ご褒美がないと行動をしなくなったり、逆に、叱ることは、一時的なコントロールになってしまいます

叱らず、「勇気づける」と自信が持て、自らやってみようという気持ちになれる〜これがアドラー心理学のポイントのようです。
少し前に、「ご褒美がないならやる価値がない」と考えるようになってしまう心理「アンダーマイニング効果」と、「褒めてあげる」ことでやる気が何倍にも膨らむ心理「エンハンシング効果」のことを書きました。
「褒める」と言っても、「~ができるようになって嬉しいな



そして、アドラー独自の発想が「課題の分離」です。
例えば、親が「勉強しなさい

勉強は、「子どもの課題であり、親の課題ではないと分離して考える」ということだそうです。
「勉強しなさい

「一生懸命やっているね

と声をかけてあげ、
「頑張っていることを見ている」ことを伝えることが良いそうです。
認めてあげるこの声かけも勇気づけになりますね

「りさの課題」であり、「私の課題」ではないと分離して考えることは、私にとっては、まだまだ難しく、ついつい口出ししてしまいます

それを、思春期真っ只中のりさの態度で気付き、一歩引いて見守ることの重要性と難しさを実感しています
