吾唯足知

今日は、禅語を紹介したいと思います。

『吾唯足知 』（われ ただ たるを しる)


「満足することを知っている人は、貧しくても幸せであり、満足することを知らない人はたとえ金持ちでも不幸である」



「足りない」ではなく「足りている」

幸せはいつも自分の心の中にあるということですね



以前、このブログの、

『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』で、

「貧乏とは、少ししか持っていないことではなく、無限に欲があり、いくらあっても満足しないこと」

と紹介しました





いつも周囲の人や環境に感謝し、過去に起きた出来事や自分ではコントロールできないどうしようもないことに、時間を費やさないで毎日を過ごしていると、きっと、幸せを感じられるんだと思います



幸せは、「いつも私の身近にある」