190227 植物園
如月も2月28日で晦日、如月仁である。旧暦では2月27日は1月13日。
春になってまだ13日である。立春からは20日余り。春はまだまだ浅い。
春は浅いとはいえ、今年三度目の植物園に行ってみた。
早春の花々も多く咲き始めて眼を楽しませてくれる。眼福である。
ヒメウズなどの雑草ももう開いていて、月日の経過の早さを思い知る。
植物園では、あと1か月か2か月で百花繚乱の様相を呈することになる。
持病も深刻で、老いさらばえた(?)爺さんなのに、しかも男なのに花が好きなんて
笑われることに違いないのだが、好きなものはなんとも致し方ない。
10年ほども前になるのか花のホームページを作っていて、その関係もあって、
花の撮影は欠かせなくもあるのだが・・・
そののこともあって、これからの季節には、花を求めてあちこちをさまよい歩くと
いうことになるのだろう。毎年のことである。それは、いわば変人のたぐいである。
20年近く前から中世和歌文学のマガジンも出し続けている関係で時間はいくらあっても
足りない思いもするのだが、その時ごとに臨機応変に処して行きたいものだという思いで
やってきた。今後もそれは不変なのだが、少しでも充実したものを味わえたらと思う。
この日の画像は下にあります。
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