16.02.11 お散歩 02
コース
自宅→松尾大社→西光院→嵐山→広沢の池→宇多野→鳴滝→仁和寺→金閣寺→
北大路橋→植物園→鴨川河川敷を松原橋→河原町七条→大宮七条→梅小路公園→
バス乗車→自宅
歩数と距離数
万歩計は 37692歩 23.36km
スマホは 37207歩 22.32km
渡月橋から見る嵐山も、まだまだ冬の光景である。画像の赤矢印の井堰はこの辺りを
支配していた秦氏の築堤によるもの。都が「平安京」と称する以前のことだろう。
その堰のあたりに「法輪寺橋」が架かっていた。渡月橋ができるのはもっと後の
ことである。
二月如月の週の半ばの休日、立春になったとはいえ春や秋の観光シーズンの人出には
及ばない。まあ、人が多すぎると辟易もするし、このくらいが良いとは思うが・・・。
清凉寺(嵯峨釈迦堂)前の道を通って広沢の池まで。池には部分的に水が入っている。完全には水を
抜いていないのはまだ工事中ということなのだろう。
1月20日に来た時の画像も出します。アオサギを主に何種類かの鳥が羽根を休めています。
一本足で立っているのは、片方の足を羽根の下に忍ばせての寒さ対策のようです。寒さはどうしても
体温を低下させるので、それを回避するための知恵のようです。
アオサギが門番みたいに一羽ずつ立っています。緑の部分は遍照寺山が池に映り込んだもの。
おもしろいな・・・と思いました。
「山越」→「宇多野」→「鳴滝」と過ぎて仁和寺まで。中に入らないで通り過ぎる。途中にナンテンの実と
仁和寺の三門。仁和寺の場合は「山門」と言わずに「三門」と言います。大覚寺と並び門跡寺院の双璧。
仁和寺から金閣寺に向かっていると、ランナーが次々と追い越していきます。合計で10人近く
いたでしょうか?。今月21日、日曜日に京都マラソンが開催されるので、その出場選手たちがコースを
実際に走っているものと思います。
金閣寺に着く前にいまだに実の残っているハナミズキを発見。思わず撮影。
金閣寺に着いて、参拝することはせず25分の休憩。門前の土産物店でヨモギ餅を二個買い込んで昼食代わり。
スマホを見たり記録を取ったりしていたら25分なんてすぐに過ぎてしまいます。
金閣寺からは北大路の通りを通って植物園まで。植物園には2/9の二日前に行ったばかりなので、当初は行く
予定ではなかったのですが、「早春の草花展」初日ということを思い出して、急遽立ち寄りました。
仁和寺前 12時20分 13250歩 8.20km
金閣寺前 13時00分 16700歩 10.35km
植物園南門前 14時10分 23320歩 14.45km (休憩時間含む)
写真を撮られながらの散歩、というより取材のような。
私は居ながらにして散歩ができた気分でした。
素晴らしい景色をありがとうございました!
ごめんなさい。歩数でした。
西行にゆかりのあるところがお近くでいいなあ、とうらやましく思いました。
カズさんの日々が素敵ですね。
写真を追いかけてカズさんの視線と美味しい昼食を
楽しませて頂きました。
幸せと潤いは生まれるものではなく創り出すものだと
教えてくれるカメラ散歩ですね。
理想的な過ごし方ですね。
健脚がカメラ歩きの原点ですね。
流れの中で色々なことが怒りブログを新たに作りました。
カズさんの散歩を楽しませてくださいね。
歌も鑑賞させてください。
天気も良いことだし思い立ってプチ家出?してみました。
久しぶりに3万歩越えをしました。まあ歩くのは苦にならない性分です。若い頃の自転車が、より原始的になったということでしょう。若い頃は自転車で琵琶湖一周、丹後半島一周、奈良周遊などしていたのですよ。
今でも四国の遍路さんたちは一日に6万歩から8万歩は歩くという話ですから、3万いくらなんてとてもとても・・・です。
そのとおり近くにも西行史跡はいくつかあります。中には考証的にどうかなー・・・と思わせるものもありますけどね。
私の場合は、どちらかというと「歴史散歩」と言えるのかもしれませんね。これも京都に歴史的な史跡が多くあり、しかも私が歴史好きだからでしょう。
だからお寺など見ても信仰の対象などではなくて歴史的な興味、鑑賞の対象ですね。ちょっと罰あたりかもしれません。
歌は今月のはそろそろ考えないといけないです。一日二日でできるわけではなく、何度も何度も添削推敲を繰り返さなくてはならないので時間がかかりますね。
もう下の方に行ってますが1月分もここに出しているのですよ。「歌稿」から読めますよ。
それだからこそ楽しませていただけるのでありがたいと思います。
観光寺院とさえ言われているくらいですから罰など当たらないと思います(*^‐^*)
最後の賀茂川の冬景色、素敵ですね。見入っています。