七月の雑草(1)
藪枯らし(ブドウ科)
生垣や藪を覆いつくすほどに繁茂し、枯らしてしまうというので「ヤブガラシ」の名がついた。
「ビンボウカズラ」の別名もある。花自体は美しくも大きくも無いが、チョウやハチ、甲虫などが
盛んに寄ってくるのはこの花盤から蜜を分泌するからである。
(草木花歳時記を参考)
三枚目の花盤の大きさは三ミリ程度です。
狗尾草(エノコログサ)イネ科
エノコログサとは狗(いぬ)の尾の草という意味です。また猫がよくたわむれることから
「ネコジャラシ」の別名もあります。英名では「緑のキツネのしっぽ」とのこと。
粟の近縁種で粟との雑種の「オオエノコロ」は充分に種子が実るようです。
いくつかの種類があります。
(草木花歳時記を参考)
3番目のは穂が出始めたばかりで穂の長さは1.5センチほどです。
早乙女花(アカネ科)
一般には「ヘクソカズラ」の名が使われます。他に灸(ヤイト)花という別名もあり、
俳句では殆どが「灸花」として歌われています。
(草木花歳時記を参考)
後の二枚は「おしろい花」と「班入りのカヤ」です。
藪枯らし(ブドウ科)
生垣や藪を覆いつくすほどに繁茂し、枯らしてしまうというので「ヤブガラシ」の名がついた。
「ビンボウカズラ」の別名もある。花自体は美しくも大きくも無いが、チョウやハチ、甲虫などが
盛んに寄ってくるのはこの花盤から蜜を分泌するからである。
(草木花歳時記を参考)
三枚目の花盤の大きさは三ミリ程度です。
狗尾草(エノコログサ)イネ科
エノコログサとは狗(いぬ)の尾の草という意味です。また猫がよくたわむれることから
「ネコジャラシ」の別名もあります。英名では「緑のキツネのしっぽ」とのこと。
粟の近縁種で粟との雑種の「オオエノコロ」は充分に種子が実るようです。
いくつかの種類があります。
(草木花歳時記を参考)
3番目のは穂が出始めたばかりで穂の長さは1.5センチほどです。
早乙女花(アカネ科)
一般には「ヘクソカズラ」の名が使われます。他に灸(ヤイト)花という別名もあり、
俳句では殆どが「灸花」として歌われています。
(草木花歳時記を参考)
後の二枚は「おしろい花」と「班入りのカヤ」です。
『ヤブガラシ』が。。。 この間琵琶湖まで歩いた時に(コバンソウを見つけたときです)名前のわからなかった花?です。
お友達に聞いてもわからなかったの。
それがやっとわかりました~♪ ありがとうございます。
コメントありがとうございました。
そうでしたか。お役に立ててよかったです。
この雑草は繁殖力が強すぎて嫌われ者ですよね。今の季節、どこにでもあるのではないかと思います。抜いても抜いても生えてくるようですよ。
ちなみに拙宅は小さな庭しかなくて、こんな雑草は生えてこないので助かっているというべきでしょうね。それでは・・・