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子どもの体力の2極化

2010-04-15 09:31:06 | 子どもの体力
おはようございます!リングビーの三喜工業です。

今朝の川崎は冷たい雨が降っています。昨日のニュースで、この時期忙しいはずのクリーニング屋がお客が少なくて困っていると言っていました。確かに、冬のコートはまだしまえないですよね。

さて、一昨日から競泳の日本選手権が開幕しました。高校時代、水泳部だった私は昨日もテレビ観戦してしまいました。
今日は、北島選手の200m平泳ぎの決勝、100m背泳ぎの決勝では古賀選手と入江選手のライバル対決が見られるので楽しみです。

競泳の場合、日本選手権をはじめ、主要な大会には標準記録というものがあり、予選会などでそのタイムを切らないと大会には出られません。
それは、高校生や中学生の全国大会でも同じです。私は全国大会の標準記録には遠く及びませんでしたが、それでもそのタイムを目標に頑張っていました。
久しぶりに昔を思い出し、今のインターハイ(高校生の全国大会)の標準記録はどれくらいかな、と思って調べてみたところ、予想以上に記録が伸びていてビックリしました。
私の記憶が正しければ、20年近く前のインターハイより、今の中学生の全国大会の方が標準記録が速くなっています。
競泳界のレベルは確実に上がっているということです。

このブログでも前に取り上げましたが、現在子どもたちの体力の低下が問題になっています。
でも、本格的にスポーツをやっている子どもたちのレベルは、昔に比べて間違いなく上がっています。
それでも平均値が下がっているということは、やはり体力の2極化が進んでいるということなんでしょう。

子どもの体力向上については、横浜市が現在取組を策定しています。
こういった取り組みが他の自治体にも広まって、体力の2極化が少しでも緩和してくれればいいなと思います。


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