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筋肉痛の対処法と予防法

2010-04-13 08:08:26 | その他
おはようございます!リングビーの三喜工業です。

4月10日(土)は【Spocolle】さんのイベントがありました。
その時の様子はコチラ⇒代々木公園で【スポコレ】さんのイベントに参加してきました!


参加していただいた方の翌日のtwitterのつぶやきを見ると、“膝がガクガクで歩くのもつらい”という方から“これから駒沢公園にランニング”という方までいらっしゃいました。
私は、当日の夜足が張っていたのと、肩が筋肉痛で少し痛かったです。たぶん皆さん少なからず筋肉痛になったんではないでしょうか?

そこで筋肉痛について少し調べてみました。
意外なことに、現代医学でも筋肉痛がなぜ起こるのかというメカニズムについてはまだ完全に解明されていないそうです。

『筋肉痛の原因』
いくつかの要因が筋肉痛に関係していると考えられています。
①運動をしたときに筋肉に溜まる、乳酸などの疲労物質が痛みを起こす。
 運動直後に起こる筋肉の痛みは、主にこれが原因だと考えられる。
②筋肉は大きな力で収縮を繰り返すと、小さな断裂を起こす。また筋肉が激しく形を変えることで、筋肉の結合組織が傷つくという説もある。
 この傷ついた部分が炎症を起こすことによって、痛みが発生する。
③傷ついた筋肉の繊維は一度分解されてから、その部分に新しい筋繊維が合成されるという反応が起こる。
 筋肉が一度分解されることによって痛みが発生する。これが遅れて発生する筋肉痛の原因の一つというのが有力な仮説。

『筋肉痛の対処法』
体に痛みがある時は、冷やせばいいと考えてしまいがちですが筋肉痛の場合はそうでもないようです。
筋肉痛の出始めは血流量が多いため、冷やして血流を抑えます。しかし痛みがピークをこえると血流量が減っていくので、温めて血行をよくすること。入浴する際は38~40度のぬるめのお湯にゆっくり入るのが効果的です。この治療方法によって筋肉痛の治りが早くなるとのことです。

『筋肉痛の予防法』
①ウォーミングアップ
ウォーミングアップとは体を少しずつ温め、心拍数を少しずつ上げて行くための準備運動です。ウォーミングアップをすることによって自然と筋肉が温まって血液の循環が良くなり、疲労物質の代謝を促します。
またウォーミングアップによって筋肉がほぐれますので、怪我の防止にも効果的です。
②クールダウン
クールダウンとはウォーミングアップの逆で、火照った体を少しずつ冷やし心拍数を下げて動きを減らして行くことです。
運動後のクールダウンは疲労の回復だけでなく、筋肉痛を防止する為の大切なことです。
激しく動いた後にいきなり休むと血液の循環が悪くなり、疲労物質が残りやすくなってしまいます。
クールダウンをすることにより血行を持続させ、老廃物の蓄積を減らすことが出来るそうです。

その他にも、普段から運動習慣をつけることや、ストレッチを行うことも筋肉痛予防に効果があるそうです。

私は、筋肉痛になると運動をした充実感が得られるので、筋肉痛容認派なんですが、思わぬ怪我の防止や無駄に疲れを残さないためにも、スポーツをする前後には体のケアに気をつけたいと思いました。

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http://www.ringbee.jp/

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