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リングビーとは?

ゴムスポンジ製のフライングディスク。 ボールと同じように上から投げることができます。投力向上を目的として小学校への出張授業も行っています。出張授業の詳細はコチラ→リングビーホームページ

勝負脳で記録更新

2010-04-14 08:26:10 | その他
おはようございます!リングビーの三喜工業です。

今朝の川崎は、冬の寒さではないですが、冷たい風が吹いていて少し寒いです。
でも風のおかげで空が澄んでいて気持ちがいいです。

昨日は、競泳の日本選手権が開幕しました。
アテネ・北京オリンピックの金メダリスト北島康介選手が2年ぶりに出場するということで注目されていましたが、やってくれました。
予選で日本記録を更新、夜の決勝は惜しくも敗れましたが、ブランクを全く感じさせない貫禄の泳ぎでした。

北島選手で思い出しましたが、少し前にフジテレビの『エチカの鏡』に脳神経外科医の林成之先生という方が出ていました。
この先生は北京オリンピックの時に、競泳チームに対し脳の使い方を伝授したそうです。
先生曰く、誰もがやっている、脳に悪い3つの習慣があると…。
それは、
①愚痴を言う
②趣味がない
③終わりが見えると安心してしまう
の3つだそうです。

おもしろいなと思ったのは③で、北島選手に対してはゴールにタッチした瞬間をゴールと思うな、と指導したそうです。
脳は終わりが見えると安心してしまい、本来の力が出し切れなくなる。
だから、ゴールにタッチして終わりではなく、タッチした後電光掲示板を見る瞬間を、ゴールだと脳に思い込ませて練習したそうです。
実際、北京オリンピックのレースの際、北島選手はゴールにタッチした直後に電光掲示板を振り返っています。
北島選手がいまだに自己ベストを更新し続けられるのは、体だけでなく脳まで鍛えているということなんですね。

今日は、得意の200mの予選があります。北島選手のゴールタッチ後の行動に注目してみたいと思います。


フライングディスク リングビーのホームページ
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