2017.05.11 山下達郎 PERFORMANCE 2017 NHKホール

2017.05.11　山下達郎 PERFORMANCE 2017 NHKホール 開演 18:30　終演 21：50 去年に続いて今年もチケットが当たった山下達郎のコンサートに行ってきた。 去年は、ずっと抽選に当たらなかったので、何ヶ所も申し込んで、NHKの他、埼玉、沖縄も当たってしまい… 今年からキャンセルできる様になり、少し融通が利くようになった。今回も数ヶ所申し込もうかと思ったけれど、NHKの二日間だけに申し込んだところ、見事カミさん名義で5月11日のチケットが当選した。 今年から同行者も写真付きの身分証明が必要になった。 18時過ぎにNHKホールに到着。入場時の混雑も心配していたけど、去年より列も短く、ほぼ待つこともなくスムーズにチケットチェックを受け、手首にリストバンドを巻かれて入場口へ。左手に巻いて欲しかったけど、何故か右手を要求された。 座席は二階の左側6列目、3階が良かったけど、まあそこそこの席。去年は3階最前列ど真ん中という、今までにない席だったけど、そんなにいいこと続く訳がない。 通路側から席を一つ空けて二席。一席だけ空いているのはなんだか嫌な予感がしたけど、見事に予感が当たって変なヤツが後でその席にやってきた。 一昔流行ったバカみたいにでかいチェーンを腰に、趣味の悪い指輪とアクセサリーを身につけている。目の端で見ていたので、座ったときは若い兄ちゃんだと思っていたけど、コンサートが終わって明るい所でよく見ると、結構な親父だった。 この馬鹿が曲の間中、チェーンをチャラチャラいじっている。リズムに合わせていじっているようでもなく、不協和音以外の何者でもない。親の愛を知らずに育つと、こんな人間が出来てしまうという典型的なクソ野郎だった。 毒を吐いてスッキリしたので、コンサートの模様を少々。まだ、公演が半分ほど残っているので、あまり詳しくは書かない。 スタートはお馴染みのSPARKLE。イントロが流れると「始まった！」という気分になる。 今までは冬もコンサートをしていたけど、去年4回も風邪をひいてしまったそうで、今年は秋までで終了。ということで、夏の曲とあまりコンサートでやったことのない曲を多くセットリストに加えたということだった。 「Guilty」と「ターナーの汽罐車」がとても良かった。特に当初のメンバー、城北トリオの伊藤広規、難波弘之、山下達郎の三人で演奏した「ターナーの汽罐車」は感動的だった。 毎回、NHKホールのコンサートでは「東京はやりやすい」と言ってくれるので、なんだかこちらもうれしくなる。 来年にはアルバムが出るかもしれないし、竹内まりやの40周年記念で何かやってくれるかも…。 このコンサートの少し後で、竹野屋旅館の記事がネットのニュースに載っていた。竹内まりやさんが竹野屋旅館の再建に乗り出してオーナーになったというものだ。 2011年11月に出雲に行ったとき、竹野屋に泊まったことがある。 その時のブログはこちら 神在月の直後だったので、広い旅館に僕たち二人だけというなんだかうれしいような申し訳ないような…。特にその時は気にならなかったけど、お兄さんと少し目があった時「いらっしゃいませ」の一言もなかった。今考えると、それじゃお客は離れていくかもしれない。とてもいい旅館だったので、これからの活躍を期待したい。 来年もコンサートは続けてくれるみたいなので、またコンサート（NHKホールか神奈川県民ホールで）に行くことが出来ればいいな… にほんブログ村

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