2008年2月21日
トゥナーからコペンハーゲンまでは300km強。夕食はホテルではなく、人気のレストランを予約してあるということで、間に合わせるため運転手さんは努力してくれたみたいだ。 努力の甲斐あって、20:30にコペンハーゲンのレストラン「Restaurant Sankt Gertruds Kloster」に到着。 デンマークでは、ドライバー一人あたり一日のバス運転時間が決められていて、時間をオーバーして運転することは出来ないということだった。当初、ホテルに寄る予定だったが、寄っているとドライバーを交代しなければならず、直接レストランに行くことになった。 レストラン サンクト・ガートルス・クロスター は、1397年に建てられた女子修道院を改装したレストランで、地下にあるにもかかわらず電気がなくローソクの明かりだけの趣のある店内。 量は少なめだったが、とてもおいしい料理だった。
しかし、まるでチェーン店の居酒屋並みに店内はうるさい。お高いレストランでコース料理を食べているとはとても思えない。デンマークでは、おしゃべりをしながらディナーを楽しむのが当たり前ということだが、何処のテーブルでも隣に負けないように大きな声で会話を楽しんでいる。会話といっても、人の話を聞いている様子は見受けられない。
この日の宿は、初日同様 ラディソン ブル ローヤル ホテル-Radisson Blu Scandinavia Hotel(この時はまだラディソンSASスカンジナビアホテル)。
早いものであと一日でこの旅もおしまい。
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