Travel Sketch
旅の記憶を写真でスケッチ
今頃2008年のデンマーク旅行記 五日目 とにかく歩くのが旅の基本
2008年2月22日 6:30、レストランオープンと同時にデンマーク最後の朝食。このホテルの朝食はおいしかった。 この日の午前中は自由行動。前日、みんな最後の買い物をしたいということになり、添乗してくれた伊藤さんがフロントに聞いてくれたスーパーへ行くことになっている。公共のバスと地下鉄で行くことにした。 バス停もおしゃれ。 清潔な車内で、赤ちゃんも安心。 バスを降りて地下鉄に乗り継ぐ。このショッピングセンターを通り抜けたところに地下鉄の駅がある。Irma:イルマ(またはイヤマ)ちゃんはデンマークでポピュラーなスーパーの看板娘。 横を見るとちょっとスラムっぽい落書き。 朝早いので、ショッピングセンターも準備中の店が多い。 TAKはありがとうの意味。ゴミ箱にありがとうは日本ではあまり見ないが、日本のトイレには「いつも綺麗に使ってくれて…」をよく見かける。 バスのチケットで1時間以内なら地下鉄も乗ることが出来る。地下鉄のチケットを買って乗る場合は、この黄色いボックスで印字を忘れずにしなければならない。たまに検札が来て、印字がなかったりチケットを持っていないとまずいことになるらしい。改札はないので、エスカレータを降りていったらいつの間にかホームに立っているのはちょっと変な感じがする。 朝早いので車内も人影はまばら。 デパートMagasinで解散。昼過ぎにホテルへ戻るまで三々五々。 Magasinで買い物を終えたあと、ストロイエを少し歩く。珍しい文房具やイルムス・ボーリフス(Illums Bolighus)でイッタラのカップ「EGO」を購入した。 ストロイエからラウンドタワーに向かう途中にあった性博物館。 ロイヤル・コペンハーゲン・コレクションの地下はアウトレットになっているがあまり安くはない。 また、ここには歴代のコレクションやとても高価な一品が展示されている。運良く絵付け職人さんの作業を見ることができた。 少しでも失敗したものはこのように廃棄しています…ということ。 ストロイエを端まで歩き、市庁舎前広場までたどり着いた。ストロイエの入り口はセブンイレブンとバーガーキングに挟まれている。 市庁舎の塔はコペンハーゲンで最も高い(105.6m)。市庁舎の塔より高い建物を建ててはいけないという条例があるのだそうだ。 このアンギラスみたいな怪物は何でしょう? 市庁舎の脇の歩道には、アンデルセンの大きな銅像が建っている。不自然に横を向いた先には…、チボリ公園がある。公園で遊ぶ子供達を見守っているのか、それとも自分も遊びたいのか…。冬期は閉鎖のためチボリ公園の中に入ることは出来なかった。 クリスチャンスボー城の角にあたるロータリー。何故かクリスチャンスボー城の写真は残っていない。時間がなかったのか…もしかしたら気がついていなかったかも。 と思ったら、塔が工事中のため気がつかなかったみたい。これがクリスチャンスボー城。 何の建物か解らないけど、装飾が面白い。 屋根の上の竜がとても気になる旧証券取引所。1640年完成。 4匹の竜のしっぽが螺旋状に一本になっている姿は、何とも言い難い美しさがある。竜は神話の世界で商業を意味しているそうだ。 旧証券取引所からホテルまで、2kmの道を歩いて帰ることにした。運河の向こう岸には四角い建物が整然と並んでいる。 遠くにオペラハウスが見える。 運河の物見櫓? クリスチャン教会。 橋を渡ると寿司屋の看板が。最高って店名がなんともおもしろい。 ニューハウンを一廻り小さくしたような運河。 ホテル前の運河までやっと戻ってきた。あと1kmでコペンハーゲン観光も終わり。 ここからちょっと右へ曲がるとクリスチャニアへ行く。いわゆるヒッピーが暮らしている地区で、独自の自治会によって運営され900人の住人が暮らしている。ちょっと興味があるが、ちょっと怖くもある。 昼食を食べていなかったので、小さなスーパーに寄って甘いパンを購入。 ホテルまでに運河沿いにはいろんな建物があって、そこだけでも結構面白かった。 信号は国によって様々な人の形があって興味深い。 やっとホテルが見えてきた。集合時間には間に合いそうだ。 ホテル前の信号に156が2代並んでいた。 何故か最後にホテルのトイレを撮ってバスに乗り込む。 デンマーク観光の3日間、とてもお世話になったバスの運転手さん。非常食で持って来ていたカップスター味噌味をプレゼントしたら喜んでくれた。 |
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