Travel Sketch
旅の記憶を写真でスケッチ
今頃2008年のデンマーク旅行記 四日目 その2 ハンス・J・ウェグナー博物館の巨神兵
2008年2月21日 昼食はECCOデザインセンター内にあるカンファレンスセンターで。いつもは社員用の食堂だが、この日は私たちのためにデンマーク料理を特別に用意してくれていた。 至る所にオブジェや芸術品?が飾ってあった。まるで小さな美術館みたいで、とても食堂と思えないくらいステキなところだった。 運転手さんはパンにたっぷりのバター、そして一面にニシンの酢漬けを敷き詰めたオープンサンドを食べていた。すかさず添乗員さんが、バターに酢漬けは日本人には理解できない…と突っ込んでいたが、ご本人は何処吹く風。 庭にあるのはGoogle Mapでも確認できるくらい大きな「THE FOOT」。 ECCOデザインセンターのある町トゥナーはドイツ国境まで5kmほど。 トゥナーには、ハンス・J・ウェグナー博物館を併設するトゥナー博物館がある。タワーの部分が、まるまるハンス・J・ウェグナー博物館である。 8階は展望室。7階以下は、ハンス・J・ウェグナーのイスが並んでいる。らせん階段をくるくる降りながら、作品を見ることが出来る。 展望室からの眺めは、かなり激しく降り出した雨でこんな感じ。 ハンス・J・ウェグナーさんがデザインした椅子は、日本では高い物になると20~30万円で売っている。とても手の届く代物ではないのである。ここではそんな椅子にも自由に座ることができる。 トゥナー博物館には、それは様々な展示物があった。地下の狭い部屋にもケースが並んでいたのだが電気がついていなかったり…もしかしたらお宝があったのかも。 博物館の外にも数点並んでいた。 巨神兵?も…。ナウシカよりラピュタのそれに近いかな?。 相変わらず雨が強く降っていて、綺麗な町並みを歩くことも出来ずトゥナーを後にした。 トゥナーからコペンハーゲンへ戻らなければならない。レストランの予約時間に間に合うのだろうか…ちょっと心配。 |
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