Travel Sketch
旅の記憶を写真でスケッチ
ゴッホとゴーギャン展
2016.12.15 ![]() 前売り券を持っているのを思い出し、上野東京都美術館で開催されているゴッホとゴーギャン展に行ってきた。 残すところあと4日間、もう少し空いているかと思ったけど当日券の券売機には長い列が…。 ゴッホはロンドンのナショナルギャラリーで、7点ある「ひまわり」の一つを見たことがあり、ゴーギャンは10年ほど前にタヒチに行ったとき、ゴーギャンの子孫がやっているゴーギャン博物館で作品…といっても全てレプリカを見たことがある。そんなご縁で何となく身近に感じるゴッホとゴーギャン。 ゴーギャン博物館入り口。中の写真も撮った記憶があるんだけど…見つからなかった。 ![]() 会場内は混み合ってはいるものの、人の流れはスムーズで、各作品とも目の前で見ることができた。 お馴染みの絵画も数点展示されていたので、少々物足りなさはあったが遠い日本に持ってくるのはこれが限界なのだろう。また、二人に関連する画家の作品も何点か展示されていた。 浮世絵に影響を受けた二人なのだから、浮世絵と並べて展示なんかしても面白かったのではと思う。 ![]() ![]() ![]() ![]() 地下から第2会場へ行くときに、エスカレータ脇の窓から面白そうなものが見えたので、後で行ってみるとギャラリーAで「紙神」という展示を行っていた。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() こちらもなかなか面白かった。 ゴッホとゴーギャン展は18日まで。お時間のある方は是非。 ![]() にほんブログ村 |
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コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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私も「ゴッホとゴーギャン展」を見てきましたので、ブログを興味深くブログを楽しく拝見しました。ゴッホとゴーギャンの共同生活はふたりの天才画家が強烈な個性がぶつかり合う絵画の実験場だったようです。二カ月間の濃密な時間に、ゴッホは三十七点、ゴーギャンは二十一点の作品を描いたそうですが、この美術展で当時の二人の作品みることができ、色々新しい発見がありました。
私はゴッホとゴーギャンの共同生活が生み出した成果と共同生活の破たんの原因についてレポートしてみました。 そこからゴッホ絵画の凄さを改めて考察してみました。読んでいただけると嬉しいです。ご意見・ご感想などコメントをいただけると感謝いたします。
ブログ拝見しました。
詳細な内容に感心しました。
こちらはなんとも薄っぺらな内容のブログですが、良かったらまた見てください。