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2012.2.4 アブダビ～アンマン
アブダビ到着。飛行機は建物に直結ではなく、バスで乗り換え移動。そして長い廊下をかなり歩く。
アブダビ上空、着陸前のブレブレ写真。
UAE初上陸といっても、入国はしないで乗り継ぎだけ。日本との時差は5時間。
アンマン行きEY513便は8：10予定だから、搭乗まで約3時間ほど時間があった。
搭乗口前には、数店の免税店と喫茶などがあるが、どれも小さな店で搭乗時間を待っている人たちは持てあまし気味だ。
待合室は巨大なキノコの傘の下にいるみたい。
このキノコは下の階の店の屋根からはえている。
アブダビ～アンマン間のEY513便は3席－3席のレイアウト。添乗員さんは先に乗り込んだ中東人に席に座られ、自分の席と代えてくれと頼まれていた。結局、その中東人はCAに促されて元の席に戻ったらしい。
この中東人の一団、搭乗開始前からかなり長い列を作って並んでいたのだが、人と人の間隔が全く無くぴったりくっついていたのでちょっと気持ち悪かった。実はその時はインド人だと思っていた。
この模様、何となく中東っぽい感じがする。
30分も経たずに機内食が配られた。今度のメニューは英語のみ。なんだか書いてあるのと微妙に違うような気がするが…、スイカは冷たくて美味しかった。
そのうち見渡す限りの荒涼とした景色が眼下に。ダムなんかも見える。
昔は川が流れていて、谷を創った後がくっきりとわかる。
やっと町らしき景色に変わって、約3時間でアンマンに到着した。
スーツケースが出てくるまでに両替を済ます。当初、1～2万円は両替しておこうと思っていたのだが、米ドルが使えるところが多いし、トイレチップ以外はヨルダンディナール（JD）はあまり使わないという添乗員さんの話だったので、とりあえず10ドルのみ両替することにした。10ドルが7JDになった。全部札で戻ってきたので小銭をくれと言ったのだが、例の如く無いと言われた。何処の国でも一緒だ。
バスが来るまでしばらく待つ。
綺麗な建物と木製のちゃっちいな足場。香港みたいだ。
やっとヨルダン最初の観光、ジェラシュ遺跡へ向かう。が、その前にまた食事だ。
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