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今度はカッパドキアで熱気球事故  旅に事故は誰のせい…?


エジプトで熱気球が墜落し、つい先日、再開したばかりというのに、今度はカッパドキアで熱気球の事故が起こってしまった。
今回は気球同士の衝突が原因で墜落、ブラジル人観光客2人が死亡し23人が負傷した(ソースによっては1人死亡24人が負傷)。エジプトでの事故の後で、トルコ政府もツアー運営会社に安全対策の強化を指示していた矢先の事故である。
カッパドキアでも、上空から奇岩を熱気球で観光するツアーは人気があり、日本の旅行会社もほとんどのツアーでオプションに加えている。

この2つの熱気球事故を教訓に、日本の旅行会社の事故対応が、もっと良い方向に変わってくれればいいけど…。

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熱気球墜落、2人死亡=トルコ
【エルサレム時事】トルコ中部カッパドキアで20日、熱気球が墜落し、ブラジル人観光客2人が死亡、23人が負傷した。AFP通信が伝えた。在トルコ日本大使館によると、邦人が巻き込まれたという情報はない。墜落した熱気球は上空で別の熱気球のかごに衝突した後、落下したという。
 カッパドキアはキノコ状の奇岩で知られるトルコ有数の観光地。熱気球で上空から奇岩を眺めるツアーが人気を集めている。(2013/05/20-22:16)



トルコ 観光客乗せた気球墜落1人死亡
5月20日 20時10分
トルコの観光名所となっている中部のカッパドキアで、観光客を乗せた気球が、別の気球と衝突して墜落し、これまでに1人が死亡し24人がけがをしました。
トルコ中部のカッパドキアで、20日早朝、観光客を乗せた気球が、上空で別の気球と衝突し、墜落しました。
地元当局によりますと、この事故で、ブラジル人1人が死亡し、24人が骨を折るなどのけがをしたということです。
首都アンカラにある日本大使館によりますと、これまでのところ日本人が事故に巻き込まれたという情報は入っていないということです。
地元メディアは、目撃者の話として、気球が地上から300メートルほどまで上昇したところで、別の気球と衝突し、その後、墜落したと伝えています。
事故のあったカッパドキアは、標高1000メートルを超える高原に変わった形の岩や美しい渓谷が広がっていることで知られており、世界遺産にも登録されている観光名所です。
景色を上空から眺める気球のツアーは、年々人気が高まっており、地元の旅行会社によりますと、日本人を含む多くの外国人観光客が気球のツアーを利用するということです。
観光用の気球の墜落事故は、ことし2月にエジプトのルクソールで起きたばかりで、このときは日本人4人を含む19人が死亡しました。
トルコ政府は、エジプトでの事故を受けて、運航会社などに安全対策を強化するよう指示していました。
アンカラにある日本大使館は「事故の情報を受けて、地元の警察にこちらから確認したところ、気球には日本人は乗っていなかったということだった。これまでのところ、日本人が事故に巻き込まれたという情報はない」と話していました。



トルコ:観光気球墜落、2人死亡23人重軽傷
毎日新聞 2013年05月20日 18時53分(最終更新 05月20日 22時12分)
トルコ中部の観光地カッパドキアで20日、観光用の気球が墜落し、アナトリア通信によるとブラジル人2人が死亡、ブラジル、アルゼンチン、スペイン国籍の計23人が骨折などの重軽傷を負った。トルコの日本大使館によると、日本人が死傷したとの情報はない。
観光客を乗せた2機の気球が上空で衝突、うち1機が墜落した。墜落機の風船部分が、もう1機のゴンドラにぶつかり、裂けたという。
カッパドキアはキノコや煙突に似た多数の奇岩で知られ、世界遺産に登録されている。日本人にも人気があるトルコ有数の観光地で、観光会社が奇岩を一望できる気球ツアーを実施している。(カイロ共同)






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